伝統の知恵

日本伝統の藍染―あのPUMAプーマがシューズに藍染【5】

2017/02/09

スポーツブランドのPUMAプーマは、職人がつくる上質なスニーカープロジェクト”Handcrafted”を展開していますが、2016年3月、日本伝統の技術である藍染を取り入れたスニーカーを世に送り出しました。
←日本伝統の藍染―注目!藍で革を染める藍染レザー【4】

PUMA-States Indigo Leather

出典:http://sneak-r.com/puma-states-indigo/

 

PUMA States Indigo(プーマ・ステイツ・インディゴ)の2種類のスニーカー

・PUMA States Indigo  Leather

パーツを染めるのではなく、靴の状態で、つまり製品の状態で藍染をした「製品染め」という技法を使っています。伝統の藍染と同じように、何回も染色、乾燥を繰り返し、アッパーの本革にはなんとも言えないジャパンブルーが風合いを出しています。

藍色には、さまざまな濃淡の青があり、日本独特の名前がそれぞれについていますが、このPUMAのPUMA States Indigoにはターコイズブルーのような「浅葱」とこれ以上の濃い青はないという意味の「留紺」の2色が用意されています。染織・乾燥も、「浅葱」は7回、「留紺」はなんと20回繰り返されていて、職人の手作りの意気込みが感じられる逸品になっています。

このブルーのスニーカーは、この藍染でなければ手に入れられない青ですし、日本人なら、ぜひ持っていたい1足でもあります。



 

・PUMA States Indigo Woven

スニーカーの生地は、藍染の名産地である徳島県(阿波)の、シボと呼ばれる独特の風合いをもつ阿波しじら織です。よく見ると、1足1足微妙に織りの違いが感じられ、世界に1足という価値観が喜びをもたらします。

カラーもLeatherタイプと同じ、「浅葱」「留紺」の2色の展開です。

 

【楽天市場】

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このスニーカーは、PUMA限定店舗のみの取り扱いのようです。価格は、どのタイプ、カラーも32,400円(税込み)。カラーの好みもあると思いますが、伝統技法の価値を考えると、同じ値段なら染色・乾燥を20回も行っている「留紺」をおすすめしますね。

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