ホンダ・オデッセイHV

2016年式新型ホンダ・オデッセイ・ハイブリット(2)

2016/12/14

2016年2月ホンダ・オデッセイ。ハイブリッドがマイナーチェンジを受けました。最近の傾向で少しのデザイン変更などではなく、かなり大幅なマイナーチェンジで、新メカニズムを満載してきました。

2016年式新型ホンダ・オデッセイ・ハイブリット(1)➡

新型オデッセイ・ハイブリッドの燃費

JC08モード

hybrid_text_02

出典:http://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/performance/?from=ODYSSEY-header

JC08モードで26km/Lとなっていますが、実走行燃費は大きく異なります。JC08モードの6~8割ぐらいとみられていますが、運転状況、道路状況などで大きく違っています。

なぜJC08モードとこれほどの違いが出るのかについては、モードの設定そのものの難しさがあるようです。現在は市街地走行を想定しており高速巡行は80km/hまでで、それも瞬間的に終わっています。このため国産車ハイブリッド車は高速巡行が苦手のようで、110km/hを超える巡行をすると燃費性能でガソリン車に肉薄されてしまいます。特にミニバンのような全面投影面積の大きな場合には、90km/h巡行までとしておいたほうが良いようです。

道路環境

郊外の信号機の少ない一般道路が一番燃費が良いようです。またコールドスタートの割合が少ないことが必要で、通勤など距離の短い走行では燃費が悪くなる可能性があります。エンジンが十分に温まった状態での走行が多いほうが有利です。発進停止が多いとバッテリーの消耗が早く、エンジンが発電のために回ることが多くなり、ガソリンエンジン車ほどではないのですが、燃費が悪くなります。もちろん坂道を上ることが多いと悪くなり、坂道で回生発電が出来ると良くなります。惰性で走る状況の時には専用の回生モーターで発電して充電します。

運転方法

hybrid_img_02

出典:http://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/performance/?from=ODYSSEY-header

急加速をすればEVモードでも電気を食い、発電にエンジンが回り燃費を悪くします。ハンドルを小刻みに切ることはジグザグ走行をしていることになり走行距離が伸びてしまいます。タイヤをスリップさせないようにすることが肝心で、アクセル一定、ハンドル一定に心がけることです。

何より、余計な荷物は積まないことは基本で、ゴルフバックなどを入れっぱなしにしないことです。

タイヤの空気圧は2割ほど高めにセットして高速仕様としておくとです。タイヤの径が大きいほど燃費が良くなるのは基本です。勘違いしないでほしいのは15インチタイヤを17インチにすると良いのではありません。通常タイヤの外径はほぼ一定な仕様のタイヤしか装着は出来ません。サスペンションが沈み込んだ時、ホイールハウスにぶつかってしまうので大きくできないのです。同じタイヤでも空気が抜けていると径が小さくなり1回転で進む距離が落ちますが、空気圧が適正であると実質的外径が少し大きく保てます。また転がり抵抗が増えます。その程度の違いです。

路面との関係を常に考えながら運転すると良いでしょう。

新型オデッセイ・ハイブリッドの実燃費

img_slide_05

出典:http://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/interior/?from=ODYSSEY-header

条件次第でかなり幅があるようですが、市街地で12~15km/L程度で、高速巡行で11~22km/Lとなっているようです。丁寧に走ると高速を含めて15~17km/Lになるようです。JC08モードで26km/Lですが、やはり6割程度のようです。

【ハイブリッド・エンジン(1)】外燃機関と内燃機関➡
【ハイブリッド・エンジン(2)】蒸気機関➡
【ハイブリッド・エンジン(3)】内燃機関➡
【ハイブリッド・エンジン(4)】レシプロ・エンジン➡
【ハイブリッド・エンジン(5)】アトキンソンサイクル・エンジン➡
熱効率60%の内燃機関が可能か?➡
【ハイブリッド・エンジン(6)】トルクミックス➡

-ホンダ・オデッセイHV