日記

【豊洲問題から学ぶ(12)】社会の縮図[1]

東京都の豊洲問題調査の結果が出ましたが、やっぱり明確にできませんでしたね。何よりも「誰が」と責任追及が先に出ると「何が問題なのか?」があやふやになるのです。ことの原因は「何が・?」なのです。

☚【豊洲問題から学ぶ(9)】「誰が?」ではなく「何が?」です[1]
 (もう一度[1]~[3]まで読んでみてください)

再発防止策

犯人探しに徹していると、再発防止は出来ません。品質管理の基本的な目的は、「品質保証」ができることです。「東京都に仕事をさせてよいのか?」の問題なのです。次第に東京都の言うこと全てに信頼が出来なくなります。これが市場で売られる商品であれば、売り上げが立たなくなり自然に消滅するので、自浄作用が働くのですが、行政は変わりがありません。だから平気でうそをつき続けることも出てきているのです。「誰が?」と前面に出てしまうと品質管理のメカニズムが機能しなくなるのです。責任問題は、原因が明確になり、その結果、当然に責任の所在が明確になるので、順番を間違えないことです。

マックの再発防止策

マックの外注が、とんでもない品質管理をしていたことで、問題が発覚しました。それも内部告発でした。管理者側が発見できたわけではありません。明らかに外形的に言えることは、マックの品質管理が出来ていないことが原因でした。店頭での異物混入も、作業標準から始まって、作業員、つまりアルバイトの時間で入れ替わる作業環境の中での品質確保ですので、大変難しい状況にあるのは、工場生産の場合と比較すれば格段の困難さです。これをクリアすることが出来たとはとても思えないのですが、そのままです。外注の選定に問題があったのか?外注の製造過程の管理に問題があり、それを指導監督するマック側のシステムの欠陥であったのか?などなど詰めなければならないことが少しも発表されていません。外注の品質管理能力に頼るとするなら、なぜあの時とんでもない外注を選定してしまっていたのか?など明確なアナウンスはなく、ただただ「新製品の発売」に終始してきました。このままでは再発の危険性は、時間の経過と共に高くなってきます。

これが、フランチャイズ・システムなど多くの事業所を展開する事業では、悩みでもあります。

ネットビジネスの危険

現在、ネット上だけで行うビジネスが多く展開されています。先日は鍵の通販で、合いかぎを作られてしまい、侵入されてしまった女子大生の事件がありました。

【豊洲問題から学ぶ(13)】社会の縮図[2]➡

 

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