日記

【小池劇場第2幕】どうした!「待機児童問題」

2016/10/29

衆議院議員補欠選挙で小池都知事の地盤を引き継いだ、若狭勝衆議院議員が勝利しました。圧倒的な強さを見せて、小池政治塾の応募者も4,500人と、橋本徹元大阪市長をしのぐ勢いを見せています。熱烈女性票が燃え上がっているようで、自民党主流派はこれを取り込み、恥も外聞もなく同調しています。

安倍政権としても、この流れに逆らうことは損であると踏んで同調しているのであり、小池都知事としては「首相候補」に返り咲くことを狙っているので、両者の思惑が一致している状態です。

改革派ではない小池都知事

しかし、小池都知事が改革派であるとするのは誤りでしょう。橋本氏は根っからの改革派で、「改革がしたくて政治家になった」人です。小池氏は「政治家として改革派が現在自分の立場を強くすると見て、改革を進めている」人です。都民、国民が改革の意思を見せなくなれば、小池都知事も改革派の旗を取り下げてしまうことでしょう。いわば、都民の都合と小池氏の都合が一致している状態ですので、両者も利用し合う関係です。都民は何をしたいのか?を常に示し続けることが必要です。

東京都民は声を上げよ

それならば「待機児童問題」はどうしたのか? オリンピックよりも切実な問題であるはずですが、具体策が出てきませんし、話にも出ません。そろそろ本性が現れてしまうのでは、情けないことになります。ぜひとも、待機児童問題を小池知事自身で取り上げ解決に踏み出してほしいものです。

どう考えてもオリンピックの計画は待機児童問題より優先順位が低いのであり、小池都知事の政治的動きが強すぎると感じるのです。実務者として真っ先に成果を出してほしい問題であり、母親たちはどうしたのでしょうか?「小池死ね」と叫ばないのでしょうか?

 

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