予測運転の勧め 大人の車学

【大人の車学・予測運転の勧め(4)】信号グランプリ[1]

運転の仕方で燃費が左右されることは、かなり浸透したようです。そのためか赤信号で停止している状態から発信するとき、急激にアクセルを踏まない人が増えました。これは安全運転につながると同時に渋滞を助長します。ではどのようにするのが良いのでしょうか?

車の加速性能

0-400m加速、いわゆる0-4加速と言われるもので、停止状態から400m地点を走り抜ける加速性能を言います。信号グランプリでは実際のところ0-50m加速タイムが問題となるのですが、車の加速性能を見極めるときに参考とされてきた値です。

現在では「車の加速性能が、なんで問題なの・?」と聞き返されてしまいそうですが、本当は40km/h~60km/hなどの実用域での加速性能が、安全運転にも寄与する性能です。現在では一般道路で追い越しを掛けることなどなくなりましたが、ブレーキ性能だけでなく追い越し時の加速が予想より鈍いと、反対車線に出ている時間が長くなり、危険が増すことになります。現在では山坂道での追い越しで加速性能がほしいと感じることがありますが、殆ど追い越し禁止処置が取られているので、感じることは少なくなったことでしょう。

これらの加速性能は、エンジン特性とミッションセッティングによるところが大きく、このバランスの良い車を探すのが、上手な車の買い方だった時期があります。しかし、現在ではATとなり、殆どアクセルの踏み方次第ですので、関心もなくなり知っている人も少なくなりました。

車の専門サイト運営、編集をしている人にも全く知らない人もいて、びっくりしました。それほど現代の車学はファッション製品を買うようなものになってきているようです。

信号グランプリを制するとは・?

50年前親父が買ってくれたカローラに乗り、信号グランプリを繰り返していました・・・・・つづく

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