アコーディア・ゴルフ 日記

【アコーディア・ゴルフのMBKパートナーズによる買収について(5)】

2016/12/20

アコーディア・ゴルフ(AG)田代裕子社長の、MBKパートナーズによるTOB開始発表時のGDOに対するコメントで「日本のゴルフ業界でさらに発展していくため、コースクオリティや快適なプレー環境などハード面、ソフト面双方での質の追求が欠かせない。ゴルファーに選ばれる会社を目指し、新規ゴルファーの創出にも貢献したい」との言葉を発表しています。

これは社員にとっても、ゴルファーにとっても大いに歓迎すべき言葉です。

☚【アコーディア・ゴルフのMBKパートナーズによる買収について(4)】

【ゴルフのスロープレーについて解決編(1)】

人の価値を認識し育成する

■人を育てる

「マネーゲーム」の中に埋没し、「企業は人が作る」ことを忘れている体質の中で「不当労働行為」「業者との癒着」などが蔓延し、「コミッションセールスの尻叩き」のように「金のノルマ」だけで管理されてきています。そこに「質の追及」を浸透させるには、「人を育てる」意識が必要です。「社員は具ではなく主体」であることをトップが認識する必要があるのです。「金ではなく人が主体」と変われるのでしょうか? トヨタの「人づくり」と比較してみてください。

人事制度、評価制度、採用制度、教育制度、給与制度などなど整備していく必要があり、組合が出来て幸いなことですが、組合自身が的外れなままであり、社員全体の観念を実務にそろえなければなりません。現在の社員の概念は、これまでの企業の歴史で、トップの方針が「質」ではなかったため、変換するには大きな戸惑いが生じるでしょう。それを実行し日常業務とするには「数年」が必要です。これだけで成果が表面に現れる前に5年が過ぎてしまいます。するとやはり「オリンピック景気」を当て込んだ、無理な営業しかできないでしょう。

「組織運用」の概念がなく、コース個別のノルマだけで管理していた状態から「結果ではなく、経緯が大事」と認識するだけでも数年が必要です。トヨタの組織は「経緯が大事」としみ込んでいることが分かりますが、AGの社員は実績が出なければ、どのような経緯でも処分されてきていますので、トップ自身が「結果より経緯が大事」と認識できるのでしょうか?

正直にまともに働くことが自分のためになる

この認識が浸透するまでに現場からの提案が出る体質を作ることになります。昇給制度で客観的基準を示されてなくて、情実人事が当然で、派閥人事がはびこってきた現実を、認識を変えて・・・

【アコーディア・ゴルフのMBKパートナーズによる買収について(6)】➡

【ゴルフのスロープレーについて解決編(1)】

 

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