ゴルフ・スイング理論

【あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)を解釈する(35)】動画付きB2タイプ池田勇太のスイング

2017/08/29

池田勇太が2016年度JPGA賞金王を決めました。そのスイングは良く言えば「個性的」、悪く言えば「チンピラ風」。

彼が憧れたのがジャンボ尾崎。確かに「チンピラ風」の様子があります。でもそれはB2タイプの「力強さ」のなせる業です。

彼のB2丸出しのスイングを少々覗いてみましょう。

☚【あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)を解釈する(34)】伸びたり縮んだり[4]




これぞB2スイング

【YouTube動画】ゴルフ 池田勇太のスイング大解剖 スローモーションだから分かり易い

懐を取れ

後ろからみたアドレスです。特徴があるのが「ふところ」が広いことです。B2の人にとってこれは大事なことです。

「ボールの近くに立て」と言われ続けてきた私は、スランプに陥ったとき、決まってボールの近くに立っていました。これを放すのが大変で、わざとオーバーに離れて立って調整するのですが、やり過ぎてシャンクになることすらあります。シャンクと言ってもフェースの先にあたってしまうのです。アイアンでは「ペシャ」と情けない音で、気落ちしたものです。4スタンス理論ゴルフに出会って、B2にとって「胸をボールに正対させる」イメージを取ると、自然にボールに近づきすぎることはなくなりました。

そしてバックスイングに入るとヘッドが前に出ます。と言うより「まっすぐ後ろに引いている」のでしょう。「30cmはまっすぐ引け」とバックスイングについて教わったのは50年ほど前でした。それから20年以上前にタイガーが出てきたころには、「自然に上げて同じラインをダウンスイングでも通る」のが良いとされました。

勇太のバックスイングから、トップでレードオフのようにヘッドが8の字を画いて、中に入ってインサイドから降りてきます。これは50年前に聞いた、多くのプロの言葉です。青木功JGTO会長のスイングも8の字を画いています。これを「パーシモン時代のスイング」と解説するプロもいました。確かに重心距離の長くなったヘッドで、このスイングは再現性が悪いであろうと感じるのですが、池田勇太の戦績は「あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)」を証明しています。

【YouTube動画】池田勇太スイング動画 ドライバーショット 正面アングル

打っておしまい

正面から見ると、まずスタンスが広いようです。バックスイングで右足に体重を十分に乗せ、左に体重移動しながらダウンスイングに入ります。インパクトして、その後はヘッドの動きに任せているだけで、本人のスイングとしてはインパクトしておしまいでしょう。手首が返り腕が止まっていることが窺えます。フォローを意識していないスイングです。逆Cの字になり、右ひざを押し込むように曲げてフィニッシュです。明らかなB2で迷いのないことが分かります。この「わが道を行く」との姿勢が感じられる方が、大成するようです。

わが道を行け

石川遼が周りの選手の良いところを吸収しようとし過ぎているのです。松山のように「自分のゴルフ」を追求するべきです。誰か遼ちゃんに「4スタンス理論ゴルフ」を教えてあげてください。自分のタイプを守ることです。それには「去勢するのではなく、他のタイプの動きをそぎ落とすこと」と4スタンス理論ゴルフでは提唱しています。あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)を解釈する(36)】押したり引いたり[1]➽

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