日記

【盗人猛々しい!(1)】タカタのエアバッグ不良で各メーカーの対応は?

タカタのエアバッグについて、アメリカでは集団訴訟が起きています。日本では日産車の事故で問題化してから、各メーカーは異常爆発して怪我の恐れのある助手席エアバッグの機能を停止して、後席に乗車するように要請しています。

当事者意識のないメーカー対応

助手席エアバッグの機能停止にあたり、販売店の説明を聞いていると、まるで当然のごとくの姿勢であきれるばかりです。

日本経済新聞・電子版 

2015/3/27 タカタ、エアバッグ問題でカナダで集団訴訟「2288億円賠償を」

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL27HR6_X20C15A3000000/

■スバルの場合

スバル本社(富士重工)は、本社窓口では助手席エアバッグの機能停止については説明するものの、「それでいつになったら交換できるのか?」「その間、事故にあってエアバッグが開かないために怪我が重症化したらどうする?」と言った質問をすると、即座に窓口を交代、訴訟対策の対応に入るようようで、「国土交通省に届け出た内容以外に話すことはない。エアバッグのメーカーも知らせる必要はない!」と詐欺サイトの苦情処理係と同じような対応に入ります。「永年付き合ってきたのだから直してくれれば良いのですよ!」と言っても、とても客対応とは考えられないツッパリようです。

結局、補修部品の交換時期も明示せず、高慢な対応で終始します。これが「日本のメーカーか?」と考えさせられるほどの対応です。

メーカーの管理部門では、もちろん顧問弁護士と入念に検討しての行動で、アメリカの訴訟の様子から危機感を持っているのでしょう。

■トヨタの場合

トヨタの販売店では、「エアバッグは順次取り付けられていったもので、運転席・助手席・サイドと増やされてきており、助手席エアバッグ機能を停止しても、後席に乗れば危険は増大せず同じことです」と言った内容でした。「助手席エアバッグ付きを買ったのだよ!」と言っても、販売店の営業責任者、メカニックレベルでは、その意味が理解できない様子でした。「横浜トヨペット本社の指示内容で説明している」とのことです。

■国土交通省の担当者

「現在、出来る限り各メーカには指導しているのですが、どうにもならない状態です。国民の皆さんのご協力をお願いします」との姿勢です。これが、現状ではまともな言動でしょう。役人が珍しく丁寧に謝罪の姿勢で協力を求めています。これも訴訟を考えてのことでしょう。

助手席エアバッグの機能を停止した理由

タカタの品質保証のミスがどこまで広がるかの目途がつかず、次々に広がっていったのでホンダさえ見限った様子が見て取れます。その中で日本でも・・・・

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