日記

【いま世界は・?】ポピュリズムと反グローバリズム[3]

2017/01/06

YOMIURI ONLINE 社説
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20161231-OYT1T50138.html

「反グローバリズムの拡大を防げ」 2016年1月1日

この社説で「反グローバリズム」排撃の必要性を説いているのですが、「ポピュリズム」と「反グローバリズム」を、本来を分けて捉えないと問題の本質を逃してしまいます。

【いま世界は・?】ポピュリジムと反グローバリズム[2]



ポピュリズムの政治家たち

トランプ次期アメリカ大統領の主張を聞いていると、「大衆迎合(ポピュリズム)」そのものです。しかし、彼は「グローバル経済で得する一握りの投資家の一人」であり、彼を支持した国民の立場を体現している人物ではありません。「公平な配分と民主主義を標榜して生きてきた人物ではなく、人々の不満に迎合して、むしろ自分の立場だけを優先させる可能性が強い人物」です。これを「ポピュリズム」と言わないで何と言えるのでしょうか? アメリカ国民の判断は「騙された」と言えるのか「誰もいないのでしかたない」と言うべきなのか、民主主義の抱える最も弱い部分を突かれているのかもしれません。

「反グローバリズム」と「ポピュリズム」とを区別せよ

反グローバリズムは、「主権を取り戻す」動きとの側面では「基本的人権を取り戻す」動きであり、全ての人々が目指さなければならない動きです。一方でグローバル経済にしなければならない理由が「グローバル経済により一部の人の利益を求めるため」では何れ挫折されなければならない動きです。「破滅に向かって進むのがグローバル経済」となっているのが現実でしょうか。

その一方で「ポピュリズムで権力を掌握しようとしている政治家」を糾弾して排撃しないと民主主義は崩壊します。世界は「ヒトラー」で懲りたはずですが、「懲りないもの」です。独裁者が出現している現状を知りつつも、目の前の不平等に不満を募らせる民衆を攻めることはできません。

世界の投資家は地球を破滅させるつもりなのか?

この矛盾に満ちた世界経済の動き、政治の動きを解決する方法は、実に単純です。「平等に富を分けること」です。1年ほど300億円ほどの投資で、倍のバックを手にすることが出来るのが、「新資本主義」のシステムです。これが世界を破滅させることぐらいを、理解できないのでしょうか?

リーマンブラザーズの専門家たちのIQはどのくらいあったのでしょう。でも作り上げたシステムは「ねずみ講」まがいでした。この矛盾した能力の評価を何とかしなければなりません。世界が革命の中で混乱する前に・・・・

【グローバル発注と系列】カルロス日産と章男トヨタの戦い[1]

【置き去りにされた人々(1)】トランプ現象の真実[1]➡
【トランプ次期アメリカ大統領(20)】TPP離脱[1]
【トランプ次期アメリカ大統領(16)】政治の私物化[1]
【トランプ次期アメリカ大統領(14)】会議が苦手[1]
【トランプ次期アメリカ大統領(9)】アスペルガー症候群[1]
【トランプ次期アメリカ大統領(4)】日本の安保[1]
【トランプ次期アメリカ大統領(1)】政治は八方美人[1]
【アメリカ国内のクーデター?[1]】選挙結果に従わない?
【人類史上最強の権力者を決める】アメリカ大統領選挙[1
【真珠湾攻撃から75年(1)】中国「遼寧」の位置づけ[1]
MV-22オスプレイなぜそれほど嫌われるのか?(1)
MBKパートナーズとアコーディア・ゴルフのコラボ(1)
【プーチン氏はアスペルガー症候群(1)】米国防総省が研究報告
【アコーディア・ゴルフのMBKパートナーズによる買収・実践編(1)】
【アコーディア・ゴルフのMBKパートナーズによる買収について(1)】
【アコーディア・ゴルフ所有と運営の分離(1)】星野リゾートとAG[1]
【豊洲問題から学ぶ(21)】処分しても終わらない[1]

 

-日記