マツダ・スカイアクティブ・テクノロジー マツダ・新型ロードスターRF

【マツダ・新型ロードスター RF登場】試乗記[3]

2017/08/05

写真出典:http://www.mazda.co.jp/cars/roadster-rf/feature/design/?link_id=sbnv

まず第一はそのスタイリングで、ロードスターのハードトップと言えば、ノッチバックスタイルが定番でした。しかし今回は正確には「取り外し式ではなく格納式」で、それも電動で数十秒でロックを外すなどの操作は一体化され「ワンタッチ」で行われる便利なものです。

そのスタイリングは「好み」は別とすれば、ロードスターのそれをうまくファストバックに処理したプロ―ポーションを持っています。

☚【マツダ・新型ロードスター RF登場】試乗記[2]


ハードトップの電動動作

さて車に乗り込む前に、ハードトップの電動動作をしてみると、「信号待ちで出来る」と言える手軽さでした。ロックを外すなどの操作は一元化されて、スイッチのワンタッチで行うことが出来ます。これは日本だけでなく、天候の悪いロードスターの本場イギリスでも重宝されるはずです。10km/h以下の走行なら稼働させることが出来るようです。実際に路上で試したところ、便利に使えることが分かりました。

スムーズな動きですが「しっかり感」を感じさせる動作は、かなりこだわって動きを制御しているようです。狙い通りに感じました。

オープンはソフトトップ版のようにフルオープンではなく、Cピラー部分を残すデザインになっています。ちょうどロールバーになっているので安心感と、何より巻き込みがほとんどありません。これはこのデザインの最も実用的な部分でしょう。

随所に設計人だけでなく製造部分を含めて、「マツダのこだわり」を随所に感じさせる作りで、ハードトップの格納・展開の動作そのものでこの車の主張が感じられます。アメリカ車などでは感じられない、きめ細やかで丁寧な印象が出ています。内装などの豪華な作りではなく、この車の「質の高さ」を感じています。

2.0Lエンジン

出典:http://www.mazda.co.jp/cars/roadster-rf/grade/?link_id=sbnv#roadsterrf

ルーフ以外でロードスターから変更された最も大きなものがエンジンです。2.0Lに排気量がアップされただけでなく、これはこの車の性格を決めています。

マツダ・ロードスターの1.5Lエンジンは、131ps/7,000rpmであったのですが、マツダ・新型ロードスター RFは158ps/6,000rpmに変更されています。トルクも15.3kgf・m/4,800rpmから20.4/4,600rpmなり、ピーク回転がだいぶ下がって、街乗りでの使い勝手がだいぶ良くなっている感がします。この車の性格上、これは一大変革で車の性格が違うと見るべきでしょう。車重では100kgほど重くなっているのでパフォーマンスで大きく違わないでしょうが、車の性格としては別物と捉えるほうが正解です。

走り出すとその違いは明確でした。マツダ・新型ロードスター RFは、マツダ・ロードスターとは性格を分けてセッティングしているのが良く分ります。

試乗車はAT

これまで2台のマツダ・ロードスターを乗ってきたのですが、MTでなくATであったので、これまでほとんど自身で運転することはありませんでした・・・・【マツダ・新型ロードスター RF登場】試乗記[4]➡

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