アコーディア・ゴルフ 集客の達人

【市場の縮小のメカニズムと対策(5)】自動車とゴルフ市場

2017/06/06

2016の国内新車販売台数は500万台を切りピーク時750万台前後から、奈落の底へと向かっています。自動車メーカー各社は海外展開で業績拡大を続けていますが、国内市場はこのまま縮小を続ける見込みです。根本的原因は人口減少ですが、その他多数の原因が考えられています。

こんなとき自動車ディーラーは打つ手はないものでしょうか? はっきりと「怠慢・!」と言います。


➡【市場の縮小のメカニズムと対策(4)】自動車とゴルフ

➡【市場の縮小のメカニズムと対策(1)】自動車とゴルフ

ディーラーは目先の利益でいいのか?

ファミリーレストランで注文を受けた店員が「カフェバーはいかがですか?」と聞きます。フランス料理のレストランでは、注文と同時に「お飲み物はいかがでしょうか?」と食前酒を進めます。それで2割ほど売り上げが上がることがあります。これは悪いこととは言えません。しかし、「押し売り」と感じられたらお客様を失ってしまいます。


私は酒が飲めません。少しのワインも苦痛以外の何物でもありません。ビールも飲みたくありません。最近では食後のコーヒーも少しで結構です。ゴルフ場で昼食を注文するにも半分の量で良いので、「朝食メニューから選べないか?」と聞きます。それでも多いのです。女房とのラウンドなら1食を分けてちょうどよいのです。コーヒーも1杯でも2人で飲んで残してしまうこともあります。

最近のカーディーラーは、少しでも売り上げ確保のため、ディーラーオプションを付けたがります。整備では「オイル」「添加剤」「バッテリー」などを売りたがります。

しかし、残念ですが整備の説明は、ほとんど出来ていません。おそらくは、フロントマンは整備士から車全体の状態も報告を受けていないのでしょう。第一、整備にあずかるとき、車全体をキズを始めコンディションのチェックをしなくなりました。エンジンルームを開けて状況説明もできないフロントマンが増えてきたのです。(20年ほど前までは、預かる前に一緒に事前チェックをして、メモをしていました。)

現在では、オイル交換を勧めておきながら、ボンネットを開けてオイルの状況を手に取って説明する意思も、見識もないのです。それは、オーナー自身も、整備の見識・実践がないからなのでしょうか? それほど素人が車に乗れることは良いことですが、いつの間にかオーナーの「無知」に付け込んで、「ぼったくり」のような商売に変化しているのです。

カーディーラーとして細かいものを売って、目先の利益は少し増えるのでしょう。しかし、確実に車を所有する意欲は消えていきます。おそらくは、「レンタカー」や「カーシェア」の方が、管理者が別途いて整備を行ってくれているほうが安全を保てるのかもしれません。

しかし、これでは販売台数が減っていくのも仕方がないでしょう。

人口減少の中での営業

ゴルフも自動車も、また他の多くの業種でも「人口減少」の中での営業を考えてこなかったようです。団塊の世代は今、リタイヤしつつあります。車の免許も返上し、それはゴルフに行くにも運転手が必要・・・【市場の縮小のメカニズムと対策(6)】自動車とゴルフ➡

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