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【富士重工業・改め・SUBARU(2)】アクロバット飛行ができるエアロスバル FA-200!【動画あり】

2017/04/12

写真出典はスバル公式ページ
https://www.subaru.jp/impreza/impreza/special/photo.html

このところ好調である富士重工業は4月1日付けで社名を「SUBARU(スバル)」と改めると発表しました。名門の日本企業が、また一つグローバル企業に衣替えしていきます。


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エアロスバルFA-200

戦後の日本航空機界で三菱MUー2と共に作られた軽飛行機が、エアロスバルFA-200です。

再び三菱重工と富士重工が航空機業界に帰ってきた証でした。また戦後初の国産旅客機YS-11の開発生産では、やはり三菱重工がリーダーシップをとっていますが、富士重工も参加していました。

↓↓↓エアロスバル FA-200の20/1スケールプラモデル。今では希少価値で、プレミアがついているようです!

 

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FA-200の機体を見ると、翼の前縁が直線になっているのが懐かしく感じられます。

「隼」「疾風」とも富士重工の設計思想では、「翼の前縁は直線」で主構つまり翼の最も太い柱が、胴体のところで前に折られるような構造になっているのです。ゼロ戦などは主構は直線的に胴体を貫いて、前縁がわずかに後退角を持っています。

エアロスバルFA-200は、国産唯一のアクロバット飛行が出来る機体です。宙返り、背面飛行などが出来るように作られているのです。かつての戦闘機のように低翼単葉でビジネス機でなく、飛行を楽しむ機体に作られているのです。

↓↓↓エアロスバルFA-200の貴重なアクロバットの映像!!!

SUBARUの選択と集中

バブル経済時代「多角経営」が大流行りで、どの企業も本業以外に他のビジネスに乗り出していました。そのため見通しを誤った企業は倒産して、その反省から「選択と集中」に世の中の流行りが動いてきています。M&Aが流行っていますが、それも根拠が明確ではないのです。

現在では多くの企業が経営資源を集中させて、低成長時代を生き抜こうとしています。富士重工業も選択と集中として、自動車産業以外のビジネスモデルを切り捨てて、生き残ってきました。そのため利益率は最高で、現在の経営の勢いはこの方針で成り立っています。グローバル・プラットフォームなどの推進も、この方針の枠内で行われているのはもちろんです。

参考記事:【インプレッサ】スバル・グローバル・プラットフォーム(1)~動画あり

本業の自動車においても、軽自動車からの撤退、中国生産の延期などを行ってきました。しかし、トランプ政権発足で、日本からの輸出が制限される懸念が生じて、戦略を変更する必要が起きています。

市場としても順調な北米市場に特化しているような状態ですので、

今後、中国市場、中国生産など新興国向けの対策などをどのような形にするのか?

現在の情勢では「I o T」「A I」などの最先端技術を必要とする、北米・ヨーロッパなどに集中していくのか?

ヨーロッパ市場の2021年からの燃費規制をトヨタのPHVシステムを購入して乗り切るのか?

など、課題が山積しています。この情勢で「選択と集中」してきた方針が裏目に出ないとは限らないのです。これが社会の流れであり、運・不運が大きく作用している現実です。

東芝の原子力事業でも、千年に一度の地震が来なければ成功してたのでありましょう。

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自動車がオンラインになるとき

現在、世界中でA I 自動運転、I o Tとなり、常に「つながる車(コネクテッドカー)」となると何が変わるのか?・・・・

【富士重工業・改め・SUBARU(3)】コネクテッドカーの時代➡



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