ゴルフ・スイング理論 日記

【あ・うんのゴルフ4スタンス理論を解釈する(53)】ダウンブローの科学1(動画あり)

2017/06/10

アイアンショットでは「ダウンブローに打つべき」または「ダウンブローは必要ない」との論争を聞いたことがあるでしょう。PGAツアーでは、プロが草履のようなターフを取って、グリーンに乗るとバックスピンで戻ってくる見事なショットをテレビ中継では見ます。

あれはダウンブローに打っていなければできないことですが、「ターフを取るな」とも聞いたことがあります。さてどのようなことなのでしょうか・?

そして「4スタンス理論」ではどのようなこととなるのでしょうか・?




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ダウンブローが生まれたわけは・?

元々、ダウンブローの必要性はクラブとボールとのかかわり合いから生まれています。

現在ボールの直径は1.68インチ(42.67mm)以上と決められています。当然に直径は小さい方が飛びますので、規格ぎりぎりに作られることになります。するとボールの重心は、地面から21.335mmのところにあることになります。大昔には、今より直径が1.52mm小さいスモールボールであったので、さらにボールの重心は低い位置にありました。

このボールを高く上げるには、クラブの重心を下げるしかないのですが、昔は現在のマッスルバックよりも重心が高いクラブをアベレージゴルファーや初心者でも使っていました。ロフトのあるクラブならレベルブローに振ってもフェースをボールが滑り上がってくれますので、容易に上げることが出来ますが、ロフトの立ったロングアイアンほどダウンブローに打たなければ、ボールを拾うことさえできなかったのです。

↓↓↓現在人気のマッスルバック、「タイトリスト MB716」。やはりシンプルなデザインが美しいですね! キャビティアイアンより難しいが、それでも、最近のマッスルバックでも重心高が18.3ミリとそんなに高くない。

 

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↓↓↓上記タイトリストMB716の対極にあるようなアイアン「ゼクシオナイン」。もちろんポケットキャビティ。データだけ見ると重心高が20.1ミリと低重心でないように見えるが、それはヘッドがデカイから! その分安心感があって、スイートスポットも広く、FP・重心距離・重心角ともにバランスが取れていて、アマチュアゴルファーにはもってこいのクラブになっている!

 

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しかし、メーカーもクラブの重心を下げる努力が始まり、21mmよりも低くなってくると、ウッドクラブを使う様に水平に自然に使うことが出来るようになりました。それでもヘッドスピードが低いゴルファーには、重心の低いウッドやUTが大変楽であることは言うまでもありません。

現在では、5番アイアンでロフト25度ぐらいまでがアベレージに使える限界のようで、これ以上のロフトの小さなクラブではUT、ウッドのほうが使いやすいはずです。ヘッドスピードでいえば、42m/sぐらいまでの人にとってはロフト25度をアイアンの限界点と見ておくのが良いのでしょう。基本的に番手間の飛距離差が10ヤードぐらい、きちんと出る番手までが限界とみて選ぶのが良いようです。

45インチドライバーでヘッドスピード45m/sぐらいで、5番アイアン25度と4番アイアン22度の間ぐらいが限界のようです。それ以上になると、番手間の距離の差が出にくいようです。私は、4UTからユーティリティにしているのですが、下手をすると4UTはボールが上がって5番アイアンぐらいしか飛ばない場合もあります。4UTのバックスピン量が多すぎるのでしょう。向かい風の場合には要注意です。

4スタンス理論タイプ別の相性

4スタンス理論でいうと、インパクトゾーンの長いA1・B2にとって、ダウンブローまたがレベルブローどちらの打ち方でも対応しやすいと言えるのでしょうが、下から入りやすいB2である私は、ウッドとアイアンでは打ち方を変える必要を・・・・あ・うんのゴルフ4スタンス理論を解釈する(54)】ダウンブローの科学2➡

 



 

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