日記 自動運転技術

AIの時代がやってくる、それも急速に!そのとき何が起きるのか? グーグルも米軍に協力、学問の自由は?

2018/03/29

現在、A I の開発が急速に進められている。それは表面化しにくいが、軍事の世界での切迫した競争意識があるからだ。中国はアメリカと対抗するために急速に軍備を拡大している。それはもはや日本にとっても切迫した脅威だ。グーグルも米軍に協力している。



新技術は軍事から開発が進む、AIも例外ではない

現在、A I の開発が急速に進められている。それは表面化しにくいが、実は軍事の世界での切迫した競争意識があるからだ。中国はアメリカと対抗するために急速に軍備を拡大している。それはもはや、日本にとっても切迫した脅威だ。

核戦力の完成を進める中国は、なんとしても南シナ海を領海とすることを狙っているだけではなく、現実に取りにきている。それは北朝鮮が進めるICBMの展開ではなく、SLBMの南シナ海での展開なのだ。SLBMは絶対的な制海権のある海で回遊させておくことが必要で、場所を特定できないことが核抑止力となる条件なのだ。

最近では中国の原子力潜水艦の音が静かになり、アメリカ軍の空母打撃部隊の警戒網の真ん中に入り込めるほどだ。これは事実上、南シナ海の中国が建設している基地に対して、空母打撃群で威嚇することが出来なくなっていることを示している。現在の「自由の航行作戦」の技術的無意味さを露呈することになる。日本にとってはシーレーン確保が出来ないことを意味しており、株式投資家にとっては、本当は大きな問題なのだが、気付かないようだ。

【「一帯一路」と「インド太平洋」構想の衝突(1)】中国覇権主義とアメリカ帝国主義~現代のエンペラー誕生(知恵の輪サイト)

 

中国空軍は、すでに沖縄の基地を攻撃できる実力を備えつつあると考えるべきなのだろう。それはステルス機J-22の配備などが進んでおり、質の面でも向上が著しい。

近年、GPS衛星でも独自の展開をしており、またドローンの開発も進んでいると見られている。さらにAI技術の特許など世界1であることなどから、AIが急速に開発されているとみられる。アメリカを中心として西側諸国で進歩の激しいAI技術であったが、ここにきてロシア、中国の進歩が著しいようだ。

軍拡に、グーグルなど民間企業も協力

先ごろ発表があったロシアの「使いやすい核ミサイル」「ミサイル防衛網をかいくぐるミサイル」などは、アメリカの新核兵器の新開発に対抗しようとする動きであろう。また偵察衛星、ドローンなどで得られたデータ分析にAIを使うようで、先ごろグーグルのプラットフォームを用いてシステムの開発を終えたようだ。このグーグルのノウハウを用いることが大きなメリットを出したようで、今後民間の技術仕様が進むのかもしれない。

このような様相から推論すると、世界は「軍拡」の時代に入ったようで、日本は際限のある予算の中でどのようにして防衛するのであろうか? 韓国は「アメリカの核の傘」をなくして防衛が成り立つと考えているようだ。それはすなわち中国、北朝鮮、ロシアの友好国となって、外交手段で侵略されない国家の立場を築こうとしている。この外交で平和を確保していこうとする考え方は、常に理想論として存在してきた。

しかし、「世界情勢は、最後は軍事力」との現実に挑むことを国民が納得しているとは思えない。しかし現実に、北朝鮮との友好関係を築くにしてもアメリカの軍事力の背景が必要だ。韓国の現在の外交姿勢が、大国の狭間で翻弄される韓国を象徴しているように見えてならない。

 

AI開発、日本の研究機関にもアメリカ軍事産業の資金が入る?

もはや「学問の自由」などと言った概念は死滅してしまったのであろうか?

日本の大学の研究資金にすら軍事産業の資金が入っているようだ。「産学共同研究」が当然となった今、「学問の自由」が脅かされていると考える大学もなくなったようだ。人類にとって時の権力には左右されない学問的視野が必要であることは確実だが、いまでは知られていない。「核兵器廃絶の思想」は「学問の自由」が確保されていることが必要だが、その結びつきを理解している人は少ない…。

しかし、かつては以下の参考文献が示しているような社会だった。

参考文献:「知は誰のものか知と学問の体制変換」(加藤 徹)

大学における研究が、産業界の資金によってまかなわれ、研究テーマまでもが産業界の意向を受けていることが、「産学協同」として学生たちに厳しく批判された。…
しかし、二一世紀の今日、産学協同は批判されるどころか、大学人によって称揚され追求されている。…

 

かつて、日本が人工衛星打ち上げに挑んだ時期、東大宇宙科学研究所の糸川博士が「慣性誘導装置」の開発を拒んでスピンで制御しようと試みた時期があった。何度も人工衛星打ち上げに失敗しながら、その方針を曲げようとしなかった。糸川博士も、「産学共同」を拒否していたのだ。そういう時代だった。

それは、「慣性誘導装置」を積めば宇宙ロケットがICBM(武器)となるからだ。現在の北朝鮮や世界各国の人工衛星打ち上げロケットはICBMに転用が可能なのだ。日本も今では成功確率の高い打ち上げロケットを持っているのだが、この技術がICBM開発に直結していることを意識している国民は少ない。

(しかし上記のグーグルの記事では、「一部従業員から、自分たちの研究成果が軍用利用されたことに反発する声が聞かれる」とある。アメリカでは”研究者の良心”がまだ生きていることにホッとする。)

また、この記事を投稿してすぐ、京都大学が学内で軍事研究を実施しないことを発表。半世紀ぶりの事らしい。大学人らしい英断だと思う。

いま、国民の生活水準の後退があっても、グローバル企業となった日本企業は最高益を更新している。この経済的発展を進めるのなら、もはや軍事産業と民間企業を区別するなど無意味なものになっているのだろうか? AI技術は急速に進歩し続ける。IT産業は製造業に比較すれば、その開発ははるかに容易なのだ。この事実を意識している日本国民もまた少数だ。

 

進化する自動運転車?

現在、急速に自動運転車が開発されている。現在、実用になってきたのはレベル1とレベル2ではあるが、レベル3の実験車が走り回り、先日事故を起こしているのも事実だ。

この自動運転車開発の目的は、人間による運転に比較して事故を減らすことあった。その意味では緊急ブレーキなどの装置は、役に立っていると思われてきたが、「人間は余裕があると使い果たしてしまう」との事実を見つめなおす必要がある。

※投資の格言にも、「いのち金には手をつけるな」とある。

今回の歩行者死亡事故では、人間でも防げなかったものと推察されるが、問題は「監督者」として乗っていた運転手の表情だ。事故が起きた直前、単なるモニターとして前方に集中していなかったことをうかがわせている。

ここに、あえて「運転支援装置」と呼んでいるトヨタの姿勢の根拠がある。

人間からAIの運転に替わっていく移行期に、機械に頼り切ってしまう人間の性を予見させる事故だった。先日のテスラの死亡事故から見ても、AIが完全自動運転できるまで、運転支援装置を使わせることは避けるべきなのかもしれない。

 

AIも万能ではない。人間の経験と同じように、データがなければ理解できないのだ。そのデータのとり方も判然としないことについて判断できないのは、経験のない人間と同じで予測にしかすぎないことなのだ。データ解析能力が人間より優れているので、人間の能力より推察は正確であると思われるが、その能力を推察できる人間側の能力も要求される事態だ。

人間も「理解力」を磨かねば、AIに振り回されることとなろう。

↓↓↓衝撃的なタイトルだが、自動化の先にある現実と倫理観や人間性の在り方についても書かれている。映画の世界が現実となってくるのか?

 

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