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プロゴルファー・「片山晋呉」の横暴の背景、泥沼の変われないPGA? お客さん減少なのに営業しなくていい??

プロゴルファーの片山晋呉が、ある試合のプロアマで、ゲストに不快な思いをさせたとして、JGTOが6月中に懲戒・制裁委員会を開き処分の有無を検討するという事態になっている。ゴルフ人口減少、特にスポンサーが減って男子プロゴルフツアーの試合数が減っているこの危機に、頭の痛い問題だ。自分の立場が分かっていないと、後輩がツアーで活躍する機会を自らはぎ取っていることにもなりかねない。



JGTOは「同伴アマチュアに不適切な対応、不快感を与えるような態度をしてはならない」との規定を設けており、野村修也理事(中央大学法科大学院教授・弁護士)と外部弁護士からなる調査委員会を設置。詳細を調査した上で懲戒・制裁委員会を開くが、基本的に「どんな状況であれ、ゲストを怒らせたことは言語道断」との姿勢を取っている。・・・1試合5億円前後の経費がかかるといわれる大会は、スポンサーなしには開催できない。プロアマ戦はプロ側が感謝の意を表するもの・・・かつての尾崎将司(71)などは無愛想で、同伴の招待客そっちのけ。現在の一部トッププロもマネをして、人気はないのに態度だけ“ジャンボ級”が何人もいるのが現状だ。・・・プロアマ戦では各プロに1日5万円が支給されており、「決して余興ではなく、れっきとした仕事。徹底しておもてなしをするように」と通達されている・・・男子ゴルフの年間試合数はアジアツアーと共催される海外での2試合を含めても25試合で、女子の38試合と比べると大幅に少ない。・・・

 

日本ゴルフツアー機構(JGTO)にとっては本当に頭の痛いことであるのであろうか? 永久シード権を持つ、日本のトップ中のトッププロである片山晋呉が、プロアマ戦でゲストを激怒させるほどの態度をとっていた。

それも、この時だけではなく常態化しているのをだれも止められなかった。このような態度をゴルフ業界は「困ったこと」と、これまで認識できていたのであろうか?

ことは、日本ツアー選手権森ビル杯(茨城県宍戸ヒルズCC)のプロアマ戦(5月30日)で起きたようだが、ネット上ではタレントの大桃美代子などが批判するなど、以前から評判が悪かったようだ。

これはゴルフ界共通の問題で、昔からトッププロが評判の悪い筆頭であったのは聞いたことがあります。ゴルフ業界では、そのような体質がレッスンプロや、ゴルフショップの店員にまで浸透しているのが現実です。

 

有名プロになると、有名人には愛想が良く、集まるファンには無礼極まりない態度を示したりしてきました。

ちなみに、片山は自身のインスタグラムで、中日クラウンズが開催された4月25日に中日・松坂大輔投手(37)とのツーショット写真を掲載。3日目(同28日)には、松坂のユニホームを着てティーグラウンドに現れた。初めて賞金王になった2000年には、当時巨人の清原和博氏(51)が応援にかけつけるなど、とにかく有名人好きで知られる。

一方で、過去に専属キャディーを務めた人物が「あれが我慢できれば、何でも我慢できる」と振り返るほど、立場の弱い人間に対しては横暴な態度を取るといわれ、取材に訪れる地方のテレビ局などにも評判が悪い。(上記ニュースより引用)

 

他の世界でも共通の「ブランド志向」の一面はあるのですが、ゴルフ業界は特に強く感じます。現在、「スター選手がいないためにゴルフ用品が売れない」などと言った論理が出る基になっている可能性すら感じます。顧客を顧客と捉えられないのです。バブル時代の「殿様商売」の市場環境が続いていると勘違いしているのです。

 

未だに、レッスンプロの中には、レッスンの生徒に対して横柄に接する人が多くいます。さらには、ゴルフ工房の店員まで、お客に対する接し方は、スーパーなど通常のサービス業種の店舗では考えられない横柄さを感じて、長く付き合った経験はありません。ゴルフ用品店でクラブを買うのにも、店員の横柄さを我慢することが必要な場合もあります。

 

この体質を根本から変えないと、ゴルファーが減り続けることになります。

マーケティングの基本ですが、「縄張り」はお客様をはじいてしまいます。

しかし、ゴルフ界ではプロやゴルフ関係者自ら、強烈に「縄張り」を主張していることになります。この現象は、”「やくざの縄張り」に近付きたくない”心境の弱いものと受け止めるべきです。ゴルフ初心者の参加が難しい原因の筆頭でしょう。

 

相撲界、レスリング界、日大など昔からの体質で、スポーツ業界全体の問題とも感じます。日大の問題では、スポーツ全体のイメージに打撃を与えているようですので、衰退業種のゴルフとしては重大な問題です。この体質を変えるのは、数十年の時が必要で、人口減少の今、日本でゴルフが再び盛んになることは不可能に近いと、最近私は感じています。

 

アコーディア・ゴルフの経営陣、社員との少しの交流があったのですが、経営陣の高慢な姿勢に声を荒げて抗議したこともあります。このような体質が極端な「ブランド志向」となって表れていたのが、今回の片山晋呉プロの姿勢とつながるところです。

ゴルフ業界は、まず立ち止まり、プロゴルファーは「自分達は単なる興行者」に過ぎず、ファンに支えられ、スポンサーを集め、「ゴルフというプレー(芸)」を見せるタレントと同じ存在であることを認識することです。

レッスンプロであれば、生徒(お客様)が上達しない限り役には立たない存在であり、「金にもならない」存在であることは、私が一部行ってきた経営コンサルタントの立場と変わりないことです。お客様がいて、かつゴルフがうまくなってくれなければ、成り立たない職業なのです。

前回の記事(➡【ゴルフ場・倒産】今年に入って拡大中?!リーマンショック時を超えるのか? 利権構造を見直せ?)もよ~く読んでほしいものです。よくわからないでアスリートファーストを叫ぶのは、いささか認識のずれを感じます。

 

人懐こいタケ小山さんの意見で、「選手達がお金を払ってくれるスポンサーに感謝するのは当たり前だが、過剰なサービスまで必要なのかということ。ぼくはアスリートサイドだから」とありますが、これは”過剰なサービス”ではなく当たり前の「営業活動」です。

”過剰なサービス”と言ってしまうところが、”そこまで俺たちがやる必要ないじゃん”という上から目線の体質を表してしまいます。プロアマは、単に感謝する場ではなく、スポンサーを増やすための営業の場です。スポンサーからギャラリーまですべては繋がっています。

これを一生懸命やってこなかったから、試合数が減ったのでは???

また、「日本はギャラリーが入らなくてもスポンサーさんが賞金分出してくれれば試合が成り立ち、イコールテレビ中継が付くという構図になっている」と言っていますが、スポンサーはギャラリーが入らなければお金を出しません。見る人がいなければテレビ中継もできないので、スポンサーもつきません。「ゴルフ市場」の概念を客観的知識として、その相互の関係性をよく勉強してください。

トッププロの名前を並べただけでは、現在ではギャラリーは入ってくれません。レジェンドの称号はゴルフ市場ではかつての神通力を持っていないのです。スポンサーのお金で広告活動ができているのでギャラリーを増やす効果もあるのです。もしスポンサーがいなくなったら、プロたちは練習の合間にボランティア活動のように自分たちで営業しなければなりません。それをやる時間と勇気(頭を下げて回る)がありますか?? それだったら、プロアマで5万円の給料で、そこだけで営業できるんだったら容易いことです。

商売(ビジネス)では、お客様(他人)に頭を下げる自覚を持つことです。それがプロです。

ゴルフプロの名で商売になる市場の状況ではないのです。ギャラーリーにもスポンサーにも「へつらうほど」営業しても商売として成り立たなくなりつつあるのです。現実を知らないプロだけの世界ならば、少数の有名プロと、名門ゴルフ倶楽部と、匠の技のクラブで、楽しむプライベートの世界となってしまいます。

そうすると、タケさん、あなたの解説を聞く人がいなくなっていくのです。トーナメントを活かして一般ゴルファーに働きかけるにもスポンサーがいなければ始まりません。社会には「へつらうほどの営業活動」をする商売が当たり前なのです。世間知らずすぎますよ。

↓↓↓営業は…「お客様の問題解決のお手伝い」「アポイントは自分の予定をうまくかわすこと」「お客様の意見を肯定すること」などヒント多数! まずは基本として読むべし!

 

【楽天市場】

豊田章男トヨタ社長が「よいクルマをつくろうよ!」と社員全員に呼び掛けているのは、社員一人一人の自覚を促しているのです。「次の工程はお客様」とこれは半世紀前からの製造業の合言葉です。つまり社員全員が営業マンなのです。社長も当然なのです。トッププロがギャラリー、スポンサーにへつらわなくても良いなど考えられないのが一般社会です。

 



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