ゴルフスイングするとき、左半身に軸を持っているのか?右半身に軸を持っているのか?それぞれゴルファーにはクセがあります。でも、「軸」と言っても体重移動はあるし、左リードとかいうし、イメージがわきにくいものです。4スタンス理論では、Aタイプ(A1・A2)は左に軸を持っていて、Bタイプ(B1・B2)は右に軸を持っていると言っています。
➡【あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)を解釈する(12)】左半身打ち右半身打ち[1]
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まずは、腕が振れなければどうにもならない!
ゴルフレッスンで「ボディーターン」とうるさく言われ続けてきたので、実は振れなくなっている人が多いのだそうです。確かに、若くて体力がありそうなのに、ヘッドスピードの出ない人が多いのです。
なので、自分の軸を見つけるにはどうすればよいのか? を考えましょう。それがヘッドスピードの向上のカギになります。
そういえば、ヘッドスピードというと…
ゴルフ人生を通じてみると、私は若いころ、ヘッドスピードを測ることはありませんでした。何しろ、アマチュアが使える簡便な計測器が出てきたのは、つい20年ほど前であったと思います。それまでは事業者用の測定器で、レッスンなどに参加しないと測れないものでした。その前は、測定器、計測器、診断機などを置いているレッスンもなかったのです。
50歳台のときようやく自分で測ってみて、ヘッドスピード46~7m/sぐらいが限界でした。実践のコースでは43m/sぐらいだったでしょうか。太平洋クラブの御殿場コースのミドルホールなどで、残り距離で逆算して測ると230~280ヤードぐらいでした。
今は「アラフォー」ならぬ「アラセブン」で42mぐらいでしょうか? 急速に落ちています。特に、その他のスポーツをしてこなかったので、これからは鍛えないと続きませんね。
↓↓↓こちらは、楽天市場で売れ筋・高評価のヘッドスピード測定器(ユピテルGST-7)です。やはり、自分のヘッドスピードは把握していないと、クラブやシャフト選びも正しくできません。アマチュアゴルファーでも1つは持っているべきでしょう。ミート率も測定できるので、どれだけ芯に当てられているかわかります。
そんな中で、レッスンプロは「腕を振れ!」「そ~っと打て!」とか言って、またしてもアマチュアゴルファーには分らぬアドバイスです。
そこで自分で出した結論は、「筋肉トレーニング+腕を振る」ことです。体を回すイメージではなく、つまり「ボディーターン」ではなく、腕を振って飛ばすイメージです。そのとき唯一気を付けているのは、スイングプレーンです。
どうしてもドライバーだと、4スタンス理論のB2タイプなので、インサイド・アウトに振る癖により、インサイドに抜く感覚を持って気持ち良く振ってしまうのです。「結果に責任を持たない」のが良いようです(^^)
とにかく、前記事の4スタンス理論のタイプ別軸を意識して、
「スイングプレーンの方向性に気を付けて、ボールの位置で高低を調節して、腕を振り切れ!」
が正解のようです。・・・(次は)【あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)を解釈する(13)】パワースポット➡
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