【あ・うんのゴルフ4スタンス理論を解釈する(54)】ダウンブローの科学2(動画あり)

ゴルフ・スイング理論

ゴルフのアイアンショットでは、「ダウンブローに打つべき」または「ダウンブローは必要ない」との論争を聞いたことがあるでしょう。さてどのようなことなのでしょうか? そして「4スタンス理論」ではどのタイプがダウンブローの打ち方に合っているでしょうか?




➡【あ・うんのゴルフ4スタンス理論を解釈する(53)】ダウンブローの科学1

4スタンス理論タイプ別、ダウンブローとの相性

4スタンス理論でいうと、

体重移動があるためにインパクトゾーンが長いA1・B2タイプにとって、ダウンブロー(ターフをとる)、またはレベルブロー(ターフをとらない)、どちらの打ち方でも対応しやすいと言えるのでしょう。

でも、下から入りやすいB2である私は、ウッドとアイアンでは打ち方を変える必要を感じてきました。それを出来るだけシンプルに実現するにはどのようにしたらよいのかの試行錯誤でした。

ゴルフを始めたばかりの頃は、ともかくアイアンでボールを上げるには、ボールの下にクラブヘッドをくぐらせるしかないと感じて、「かなり芝に打ち込む」と言えるほどダウンブローでした。それは現在でも抜けきらず、レベルブローに振ることが出来ません。いつもターフを取り過ぎてゴルフ場に恐縮しています。

なので、ショット後に目土を入れるのが日課です(^^;

B2タイプはクラブが寝て入りやすいんだよね。

B2タイプはクラブが寝て入りやすいので、バックスイングの時から、アイアンは出来るだけアップライトに上げるように心がけています。

そして、ダウンブローに打とうとして手打ちになることが多いので、クラブヘッド軌跡の半径をイメージして体重をを左足に多く置き、ヘッドの軌跡がバックスイングでは大きく、ダウンスイングではインパクト以降は小さいイメージで打っています。

つまり、ヘッド軌跡の半分の位置がバックスイング側にずれて、インパクトが半分より左になり、自然にダウンブローで地面にクラブがめり込むことになります。

クラブヘッド軌跡の扇型がバックスイング側に大きくなって(膨らんで)いるイメージです。ですからフォロースルーを大きく取るイメージでなくノックダウンショット(スティンガーショット)のイメージです。

【あ・うんのゴルフ4スタンス理論を解釈する(61)】復活タイガーウッズの「ノックダウンショット(スティンガーショット)」を真似てみる?! 【動画あり】
お待たせしました!久しぶりに「あ・うんのゴルフ解釈シリーズ」のアップです。2018年全米プロで2位!! 日本のZOZOチャンピオンシップではやっぱり優勝しちゃいました!ゴルフ界が活性化するでしょう。やはりレジェンドですね。今回は、タイガーが...

 

タイガーウッズのようなA2タイプだと、左一軸打法でノックダウンイメージでしょうか?

↓↓↓以下YouTube動画は、ダウンブローショットのターフ(芝)がとれるショットをスローで見れます!

 

ダウンブローのメリットは?

大きなターフを取るダウンブローでは、インパクトゾーンは縦に見ると点になります。4スタンス理論のA2・B1タイプにとっては、自然なことでしょう。これに、B2タイプの私がやっているように扇型を少しバックスイング側に大きく取る・・・・

➡【あ・うんのゴルフ4スタンス理論を解釈する(55)】ダウンブローの科学3

↓↓↓ダウンブローショットをしたいけど、なかなかできない人は、これで練習するといいかも!!!