写真出典:http://lesson.golfdigest.co.jp/gear/catalogue/driver/gca000005952701.html
ゴルフギアを購入する場合、なかなか良い工房が見つからず、ついメーカー製品を購入するのですが、自分にフィットしないこともあります。最近ではフィッティングしてくれる店も増えましたが、自分のスイングが変わってしまうことも多くあります。そんな時、ある程度の知識があれば、ネットで仕様を合わせてくれるお店も増えました。
今回は松山選手が現在使っているキャロウエイ・グレートビッグバーサ(GBB)を例にとりながら、仕様の決め方を見ていきましょう。
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【ゴルフギアとスイング(7)】14本のクラブ[1]➡
【ゴルフギアとスイング(1)】フィッティング➡
【ゴルフギアとスイング(2)】シャフト[1]➡
【ゴルフギアとスイング(5)】ヘッド[1]➡
【松山英樹、注目のドライバー(1)】キャロウエイ・グレートビッグバーサ➡
【松山英樹と石川遼のドライバー(1)】グラファイトデザインのツアーAD TP-6X[1]➡
【松山英樹と石川遼のドライバー(3)】キャロウェイXR16 SUB ZERO[1]➡
初めに総重量を決めておこう
ドライバーのヘッド重量は通常180~200gぐらいで、キャロウェイのグレートビッグバーサ(GBB)では190g台(製品スペックでは確認できない場合があります)であろうと思います。ヘッドがこの程度ですと60g台のシャフトを使った場合、グリップは50g前後だとすると、300~305gの総重量でD1~D2ぐらいのバランスに仕上がります。すると、ヘッドスピード40~42m/sぐらいの人のフィットする計算となります。
これを基準として、総重量が270~330gぐらいの範囲で男性のクラブは成り立つでしょう。ヘッドスピード36~48m/sぐらいであれば、フィットできるはずです。最近では、ゼクシオが大変軽くしてバランスを重くしてヘッドが効いているように仕上げている場合もあります。世界中でプロの使うクラブも軽く仕上げている傾向のようで、60g台のシャフトを使うプロもいるようです。
ロフト角の選択
最近は、ヘッドの低重心化が進んできて、ボールもスピンが掛からない様にソフトになってきたので、むしろロフトを多くしてきているようです。
昔、プロは8度や9度などを使用していましたが、現在は石川遼プロでも10.5度で、これは私のクラブと同じです。松山プロはさすがに、まだ9度を使っていますが、これは打ち方の変化も加わっています・・・・つづく
【ドライバーをネットでカスタム注文(2)】松山のGBBの場合[2]➡
↓↓↓松山英樹選手が使用しているスリクソンじゃなくて、キャロウェイのグレートビッグバーサです。松山選手で人気になったせいか、新品は軒並み売り切れなので、下は中古品です。この中古品を購入したうえで、記事でご説明する通りに自分の腕に合わせてリシャフトしていくと、自分に合ったクラブにしていくことができます。まずアマチュアは、ロフト角10.5度を選びます。
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