メリル・ストリープさんは、ゴールデングローブ賞の受賞スピーチで名指しを避けながらトランプ氏の言動を批判して、人々の感動を呼びました。トランプ氏はすぐさまツイッターで反論しましたが、トランプ氏のつぶやきは、まるで2chの言論のようです。
BBC NEWS JAPAN http://www.bbc.com/japanese/video-38554395
「メリル・ストリープさん、授賞式でトランプ氏を痛烈批判」
2017年01月9日
YAHOO!JAPAN ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000000-jij_afp-int
「トランプ氏、女優ストリープさんと火花 受賞演説での批判に反撃」
COURRIER JAPAN https://courrier.jp/news/archives/72974/
「【緊急全訳】メリル・ストリープのゴールデン・グローブスピーチ」
☚【メリル・ストリープさんゴールデングローブ賞、受賞(1)】トランプ氏の行為を非難
結果、軽薄短小
人類はヒトラーで懲りたはずですが、世界のマスメディアも迎合していく流れです。
世界がトランプ氏に従うのか?トランプ氏が失脚するのか?になってしまうかもしれません。何しろトランプ氏は「反省」は出来ないのですから。
トランプ氏の政策は極めて明快で、日本の経済人がトランプ氏の言動で、あれこれ考え込んで迷っていますが、その本音は明確で言葉のままです。支持者たちの「ご機嫌」をとって「自分の思うようにしたい」だけです。トランプ氏に都合が良い人だけを厚遇し、批判する人を「人間として扱わない」のです。いえ他人の立場、思いを捉えることができないので「人間を認識できない」と言うべきなのです。
そのため目の前の自分の立場、感情で認識しているため、それがすべてで、それが正義になるのです。
他人を「もの」「コマ」のようにしか認識できず、「利用する」ことしか思いつかないのです。それが軽薄短小の言動を取らせるのです。
そのため社会の情勢に疎く、周りとの関わりに「整合性」が取れない自分の言動に疑問を感じて不安なのです。その結果として「彼がアドバイスを求める人」が存在するはずです。それも、「アスペルガー症候群」の特徴です。その一人に「日本の安倍首相」がなれば、日本としては好都合でしょう。しかし、無償で使いまわされる存在にもなりえます。
心理学者よりも、むしろ脳科学者にアドバイスをもらうべきです。でも気を付けてください。心理学者、脳科学者、精神科医などにアスペルガー症候群は多く存在するとの研究があります。
人類は大きな試練の時
人類は、過去にヒトラーと言うアスペルガー症候群であったと専門家が分析した人物により、6,000万人とも言われる人命を失いました。ヒトラー一人の責任ではなく、その背景に資本主義による覇権争いがあり、その力学の動きで世界大戦になっていきました。日本でも全体主義が支配して、1,000万人とも言われる犠牲を出してしまいました。
トランプ氏については、専門家がすでに分析しているのは、まず間違いのないところでしょう。しかし、今は言い出せないでいるはずです。「人類がヒトラーを生み出してしまった同じ間違いを繰り返すのか否か?」今年は注目して行きましょう。
【トランプ氏メリル・ストリープさんの非難に対して反撃(1)】➡
➡【トランプ次期大統領・利益相反問題(1)】
【トランプ次期アメリカ大統領(9)】アスペルガー症候群[1]
【トランプ次期アメリカ大統領(14)】会議が苦手[1]
【人類史上最強の権力者を決める】アメリカ大統領選挙[1]
【アメリカ国内のクーデター?[1]】選挙結果に従わない?
【トランプ次期アメリカ大統領(1)】政治は八方美人[1]
【トランプ次期アメリカ大統領(4)】日本の安保[1]
【トランプ次期アメリカ大統領(16)】政治の私物化[1]
【トランプ次期アメリカ大統領(20)】TPP離脱[1]
【置き去りにされた人々(1)】トランプ現象の真実[1]
【トランプ次期大統領の実像(1)】国益と個人の立場の区別
【トランプ次期アメリカ大統領、トヨタにも介入】