【北朝鮮ミサイル・直接の脅威】在日米軍を狙う[3]

日記

写真出典:ウィキペディア・ブルーリッジ(揚陸指揮艦)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8_(%E6%8F%9A%E9%99%B8%E6%8C%87%E6%8F%AE%E8%89%A6)

在日米軍が北朝鮮ミサイルの標的となっていることを日本人が聞いて驚いていることに、あきれるしかありませんでした。朝鮮有事の時、後方基地となる日本本土の米軍が大きな役割を担ってきました。

現在でもアメリカ軍が日本に駐留する理由は、日本の防衛だけが目的ではなく、極東、ペルシャ湾から西太平洋までのアメリカ自身の権益を守ることが目的であり、それが日本のシーレーン防衛にも重なることで、日米の利害が一致している面があります。

➡【北朝鮮ミサイル・直接の脅威】在日米軍を狙う[2]

➡【北朝鮮ミサイル・直接の脅威】在日米軍を狙う[1]


北朝鮮ミサイル実戦配備完了・日本の報復軍備は?

これまで北朝鮮のミサイルと言っても発射は事前に探知出来て、アメリカ軍が発射前に攻撃できるもので、実戦配備とはいいがたい情勢でした。ちょうど中国空母「遼寧」のようなものと言えるかもしれません。しかし、固形燃料の装備で常に発射できる状態で移動式発射台に乗せられて、人工衛星でも事前に発射準備を捉えることが出来なくなった意味は、まことに大きいと言えます。


これまではミサイル発射の兆候をとらえたとき、事前に攻撃する能力を自衛隊に持たせるか否かの議論がありましたが、今度は第1激を受けた後、報復できる戦力を整備すべきかが問題となります。これまでは米軍頼みで来たのですが、トランプ政権が中国と経済問題で取引してしまう危険が考えられるので、日本独自に報復手段を持つべきとの議論が、軍事専門家から出てもおかしくはありません。

日本もミサイル原子力潜水艦装備?

ミサイル迎撃システムでは防ぎきれないことが、今回の北朝鮮のミサイル発射実験で明白になった以上、残る抑止力は「報復攻撃能力を持つ」ことしかありません。冷戦の時からこれまで前面戦争に至らなかったのは、この報復能力をアメリカ軍が日本に提供してきたからです。「核の傘」とよばれるアメリカのミサイル原子力潜水艦の抑止力です。北朝鮮・中国に対する抑止力であれば、ミサイル原子力潜水艦3隻ほどで済むはずです。通常兵器で抑止力を持つことに比べればずいぶんと安い装備です。

安倍首相の右傾化に組したくはないのですが、独自の防衛力を持つことは、中国の今後を考えると必要なことなのでしょう。さらにはアメリカが内向きになることが考えられるのであれば、外交の選択肢を増やす意味では、日本の死活問題でありましょう。防衛費を5兆円から、一気に10兆円規模として防衛産業で経済対策をしながら、国際的発言力を強くする意味でも、ミサイル原子力潜水艦による核武装を進めるときなのでしょう。遅かりしですが、残る選択肢はないように見えます。

少なくとも「戦場の真っただ中」にいることを日本人は自覚して議論を進めるべきでしょう。

東京都が一番に狙われます。防戦準備を小池都知事は考えるのでしょうか?

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