【あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)を解釈する(14)】わきを開けるな!両肘を絞れ!B2タイプには合わないな~。

ゴルフ・スイング理論

ゴルフスイングでは、今でもよく「わきを絞めろ」と言われます。アドレスで、ボールから離れて立つと「近くに立て」と言われます。でも4スタンス理論のB2タイプは、少しボールから離れてアドレスし、わきを開けて自由にするとよく手が振れます。特に、バックスイングでわきを開けると自然に手が振れてくるのです。

☚【あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)を解釈する(13)】パワースポット

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両肘を絞れ、脇をしめろ?

「両肘を絞れ」「脇をしめろ」。ゴルフのレッスンを受けた方は、一度は聞いたことがあるかもしれません。腕の三角形を崩さないように、胸の前に乗せるようにクラブを持つのです。

しかし、「肘は伸ばしてスイング中たるまないようにする」と教わったのですが、どうもすっきりとしないので、自由に、少しぐらい肘がたるんでも構わないとしているのが、私は自然に感じます。

4スタンス理論を読んでみると、そのっ通り。

B2タイプは、肘を突っ張らないように、腕を伸ばし切らずにゆったりとクラブを構えるほうが良いと4スタンス理論では説いています。

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そういえば、ジャック・ニクラウスは「フライング・エルボー」でしたが、”常識ではない天才のやること”と説明されてきました。しかし、私もやってみると少なくともパフォーマンスは良くなりました。

➡【あ・うんのゴルフ4スタンス理論を解釈する(4)】フライングエルボー

でも正確性は乱れます…。また、なじむしかありません。

 

クラブを握るとき(グリップ)も、Aタイプは手のひらを上下方向から合わせるイメージで握り、Bタイプは横から合わせるように握るほうが良いとされています。また、2タイプはトップで肘が開く方が自然であると言いますので、無理に腕の三角形をキープするのではなく、少し緩めるように使うと振りやすくなります。

➡【あ・うんのゴルフ4スタンス理論を解釈する(13)「パワーライン」もタイプによって違うのがわかった!→「パワーライン」とは「力が入るライン」。

 

この辺は長年の作り込みに惑わされて、なかなか思い切ったことが出来ません。

要するに、「気持ち良く振ってしまえ・!」と最後は思うことにしています。➡【あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)を解釈する(15)】膝を動かすな![1]

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