【あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)を解釈する(36)】押したり引いたり[1]

ゴルフ・スイング理論

4スタンス理論では伸びたり、縮んだりでタイプが分れるのですが、Aタイプは伸びて、Bタイプは縮むと力が出る特性があります。

タイガーや石川遼は伸びあがるように体を使います。ジャンボや池田良太、横峯さくらなどは縮む方向で体を使うと力が出ます。

【あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)を解釈する(35)】動画付きB2タイプ池田勇太のスイング




インパクトゾーン

「インパクトを意識してはいけない」「スイングの途中でインパクトがある」などと言いますが、ジャンボは「打っておしまい」でインパクト以降は惰性でフォロースローは「シャフトが立つように」と言っているだけで、大きな深いフォローは取っていません。青木功はショットからパットまで手首を使って打っておしまいです。インパクトを強く意識しているように感じます。岡本綾子は「スイングの通過点にインパクトがある」と言っていますが、「打っておしまい」に見えます。ジャンボは「右手のひらで押し込む」とインパクトを表現しています。

さてB2の自分はどのようなインパクトゾーンをイメージしているのかと考えると、「右手でひっぱたいています」が正直なところです。ダウンから右腰ぐらいまでは左リードを強く意識してスイングプレーンを外さないように注意しています。これはバックスイングで「引く」イメージが強く、スイングプレーンアの内側まで引いてしまう悪い癖があるのです。それで切り返しからヘッドがスイングプレーンい戻ってくるまでは、待つ必要があります。プレーンに戻るまでの位置が「右腰の高さ」と感じていました。

それがB2の人が打ちに行っても良い手の位置だ」と4スタンス理論ゴルフで説明しているのを知って、なるほど、待ち切れずにその前に打ちに行ってしまうと、ろくなことがないのが良く分りました。それと同時に、「バックスイングでスイングプレーンに乗せられないのが自分の未熟」と考えていたのですが、「B2ならだれでもそうなんだと安心した次第」です。

引いて打つのか?押して打つのか?

どっちが飛ぶのかと言えばタイプ別でした。「左腕リード」と教わったのですが、「B2は右腕で押して打つ」でした。でも実際のところは「左腕でプレーンをなぞり」、「右手で押すようにインパクト」します。確かにジャンボの・・・・

あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)を解釈する(37)】押したり引いたり[2]➽

☚【「あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)」の理論組み立て】0番に戻る
☚【あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)を解釈する(1)】スイングの基礎1番に戻る

【ゴルフ場評価(各地のゴルフ場を立ち寄りグルメを含めてご紹介)】➡

【ゴルフ・ギアとスイング(1)】フィッティング➽
【ゴルフ・ギアとスイング(2)】シャフト[1]➽
【ゴルフ・ギアとスイング(5)】ヘッド[1]➽
【ゴルフ・ギアとスイング(7)】14本のクラブ[1]➽
【ゴルフ・ギアとスイング(9)】ヘッドスピードを上げる➽

ドライバーをネットでカスタム注文してみよう(1)】松山選手使用のGBBの場合[1]➽
【松山英樹、注目のドライバー(1)】キャロウエイ・グレートビッグバーサ➽

【松山英樹と石川遼のドライバー(1)】グラファイトデザインのツアーAD TP-6X[1]➽
【松山英樹と石川遼のドライバー(5)】キャロウェイXR16 SUB ZERO[3]➽
【池田勇太プロのドライバーが使用禁止?!】アイアンは何を使用してる?➽
【ナイキのゴルフ用品撤退の事実(1)】ローリー・マキロイとタイガー・ウッズ~タイガーがナイキの代わりに使用するボールは➽
【池田勇太のアイアンをネットでカスタム注文(1)】アマチュアでも使えるヨネックス・N1-CBフォージド➽
【松山英樹】キャロウエイ・グレートビッグバーサーに替わるドライバー➽