【あ・うんのゴルフ4スタンス理論を解釈する(43)】地面反力打法のススメ[2]

ゴルフ・スイング理論

週刊ゴルフダイジェスト3/14特大号の記事「地面反力打法のススメ」を読んでみてください。

注目すべきは、「ヘッドスピードを上げる」昔からある方法であることです。しかし、右ひざ、左ひざを伸ばしきることはタブーとされてきました。

【あ・うんのゴルフを解釈する(3)】右ひざを固定せよ・B2の場合でも取り上げたようにB2の打ち方に整合性があるのか?見てみましょう。

➡【あ・うんのゴルフ4スタンス理論を解釈する(42)】地面反力打法のススメ[1]




左一軸打法

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一時流行った左一軸打法も両ひざを伸ばしきっています。バックスイングで左重心のまま十分に回転するには、左ひざを伸ばすことは必須条件です。左ひざを伸ばさずに左体重のまま回転することはできません。左肩が落ちてしまいます。

インパクトの時には左足で蹴り上げ、左肩を引き上げる動作が必要です。やはり肩を引き上げる動作はAタイプ向きの打法ではと感じますが、練習量があればタイプの癖を乗り越えられるものなのでしょうか?

「左1軸打法」も「地面反力打法」も伸びあがる打法です。これはBタイプの縮まる方向で体を使う癖では苦手とするので検証が必要です。

私の経験では左で左足を蹴り上げインパクトで左壁を作るイメージは描けるのですが、バックスイングで右ひざを伸ばして腰を止めずに肩が入りやすいのは感じるのですが、どうしても左肩が下がってしまいます。素人はやはり自分のタイプにあった打ち方に徹したほうが良いでしょうが、確率・ヘッドスピードなど考えて自分で判断するしかないのでしょう。

セオリーはないのか?

昔のタブーが今は最先端打法になってしまいます。誰かが実用化するので新打法が登場するのですが、長続きしない打法もあります。グリップは深く持ちすぎるのも、浅すぎるのも短時間で消えていきます。

1軸でその場で回転で打っていくのが、物理的には最高に確率の良いスイングですが、人間が重量物がバランスしていない中で、その場で回転だけで打てるわけもなく、少しは動かないとスイングになりません。どのようなスイング理論でも確率の良さを求めていますが、人間の感性を頼るのであれば、やはり結果論で確率の良い方法を選ぶしかないのでしょう。

「飛び上がり打法(地面反力打法)」を試して見てください。自分の感性に合う方法を見つけるには、試してみて損になる打法ではないでしょう。飛びますよ・・!

あ・うんのゴルフ4スタンス理論を解釈する(44)】右足体重インパクト➡

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