【スバル・インプレッサ アイサイトver.3(5)】運転支援システム

スバル

新型スバル・インプレッサがカー・オブ・ザイヤーに選ばれた理由に安全装置の充実があげられています。運転支援システムでは世界をリードする「アイサイト」を搭載する新型スバル・インプレッサですが、「A I自動運転の可能性」を現在搭載されている運転支援システム「アイサイトver.3」の能力を見ながら考えてみましょう。

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IT先端企業の体質

制御プログラムの品質について、もう一度見直してみることが必要です。それは最先端企業の経営体質として「アイディア」が先行して品質の安定について、概念がないのです。アイディアが良くてビジネスモデルとして成り立っていると、弊害が生きていることに無頓着になって、儲けを出そうと暴走するのです。


DeNAなどが行ってきたキュレ―ションサイトの問題が起きましたが、明らかな嘘と分かる記事を掲載しても、罪悪感がないのです。検索エンジンにヒットするだけを優先してしまい、記事の内容には関心がなく、ライターに対する契約金も最低賃金を下回るなど、「請負契約である」として、労働法の抜け道となっている実態など弊害が大きいのです。経営者・管理者のモラルが低いことが見えています。

これは経営者がシステム設計などの知識があっても社会常識がないままビジネスモデルを成功させて、品質の安定が実用化には必要性であるとの認識がないのです。品質管理の概念もないのが実態でしょう。多くの実例を公表できますが、個別の企業名、管理職名が出てしまいますので、適切な公表方法を検討しています。

なぜ?列車運行に使用しないのか?

自動運転の技術をグーグルなど先端企業の経営者だけに任せていては心配です。歴史ある自動車会社の経験に基づく体質で、しばらく「揉んでみる」ことも必要でしょう。

どちらにしても自動運転車の実現は、「品質保証が出来るのか?」にかかっており、ドローンと同じように夢ばかりを追いかけては失敗します。

そして最大のなぞは、「列車運行に使用しないわけ」です。列車運行に自動運転・運転支援システムを使用する方が、かなり易しいはずです。今すぐでも踏切などにカメラを据え付けて、障害物があったなら列車に手前から徐行の指示を出すことはたやすく、事故の撲滅が出来るはずです。それでも設置しないわけは、なぜなのか?

ホームからの転落事故に関してもA I による監視システムで列車を徐行させることが出来るはずです。立場を超えてすぐにでも設置すべき事案です。それとも大量輸送の列車には採用できない品質と言うのなら、車に採用させるのは「人命軽視」と言わざるを得ないでしょう。

おそらくは労働組合などの問題があるので手を付けたくないのでしょう。

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