【ドゥテルテ大統領】したたかなのか?人格障害なのか?(3)

日記

フィリピン・ドゥテルテ大統領が「暴言をやめる」と宣言したそうです。

☚【ドゥテルテ大統領】したたかなのか?人格障害なのか?(2)

相手を利用してやる・!?

他人は家族を含めて利用するためにいると、無意識に考えている人は多いものです。ほとんどすべての人と言えるかもしれません。その価値観では「すべて自分はテクニシャンで、相手をうまく利用しなければ気が済まない」となります。ドゥテルテ大統領は「暴言は本心」であり「テクニックとしてうまく使っている」と思っています。でも本当は「相手の立場が分からない」だけでしょう。矛盾が限界に来るまではこのままのはずです。

これほど、それぞれの相手に都合のよいことを言って、発言に矛盾が起き、判断が自分の立場からだけですので、信用は出来ないとなると同時に、「本心は明確」です。自分の都合のよいように考えているのです。

他人を利用するものと考えている人は、自分の人格の偏りを考えておく必要があります。またトランプ・アメリカ大統領候補ほどではないにしても、「自分勝手」「自分だけの都合」で言動する強引な人は、危険でもあります。

社員の人権を認識できない人が、まともな経営はしません。リーマン兄弟のしたことをまともな商売とは言えないでしょう。村上ファンドを相手にしている人たちは、短期間の自分の都合だけを考えているだけです。非常に単純で本心は明確です。一般株主の言動を見ると、村上ファンドの動きに合わせて自分も儲けたいとする気持ちだけです。一般株主、村上ファンドとも本心は明確、かつ単純です。それに合わせている人も、また本心は「みえみえ」です。共通していることは「自分だけ良ければよい」とする言動です。

このような経営者に忠義を尽くしている社員は、信じられないほどお人好しです。騙されていると言っても良いかもしれません。

視野を広げて事実に向き合うこと

何事も視野を広げなければ見えてきません。自分の損得も長期の視野で見たほうが良いのに決まっています。短期主義の言動は、案外・・・・・つづく

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