写真出典:http://lesson.golfdigest.co.jp/gear/catalogue/driver/gca000005952701.html
ゴルフギアを購入する場合、ある程度の知識があればネットで仕様を合わせてくれるネット店舗も増えました。今回は松山選手が現在使っているキャロウエイ・グレートビッグバーサ(GBB)を例にとりながら、仕様の決め方を見ていきましょう。
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↓↓↓今回のゴルフワールドカップでも、松山英樹選手はグレートビッグバーサだったようです。ソール後方の赤いペリメータ・ウェイティング(おもり)で確認できます。
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— GDO編集部 (@GDO_news) 2016年11月27日
カスタムドライバー、ロフト角の選択
最近トーナメントでも使用している、松山秀樹プロが選んだドライバー、キャロウエイ・グレートビッグバーサ(GBB)は、ロフト9度と10.5度が選択できます。
このロフト角の選択は、迷わず10.5を選んでください。ヘッドスピード45m以下なら、このくらいは最低限必要であるはずです。
GBBはアジャスタブル・ホーゼルになっていて、「-1・+1・+2度」をホーゼルで変更できるので、10.5度のものを選択しても、後で9.5~12.5度まで変更することが出来ます。
どう考えてもロフト9度は使いきれませんので10.5度を選んでください。ヘッドスピード45m/sでもスイング軌道にもよりますが、10.5度より12.5度が良い場合もあります。リアルロフトがどのくらいかは正確には分りませんが、通常、表示ロフト10.5でも12~13度ぐらいあるヘッドが多いようです。特に素人向けと言われるヘッドには、その傾向が強いようです。「見栄を満足させるため」ですかね? プロ用クラブと言われるヘッドには、表示ロフトとリアルロフトが一致するものが多いようです。GBBは素人用と言われています。
↓↓↓松山英樹選手が使用しているスリクソンじゃなくて、キャロウェイのグレートビッグバーサです。松山選手で人気になったせいか、新品は軒並み売り切れなので、下は中古品です。この中古品を購入したうえで、記事でご説明する通りに自分の腕に合わせてリシャフトしていくと、自分に合ったクラブにしていくことができます。まずアマチュアは、ロフト角10.5度を選びます。
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シャフトの選び方
次に、GBBヘッドにどのようなシャフトが合うのか見極めねばなりません。GBBのヘッドは重心距離が37~40mm前後ですので、捕まりを重視するには先端が軟らかいシャフトが良く、左に引っ掛けるのを恐れるのならば先端剛性がほどほどのシャフトを選ぶことになります。
■キックポイント
現在ネット上ではグレートビッグバーサは品薄の様子で、GBBとフブキ(FUBUKI) ATを組み合わせてくれる店舗(上記)があります。このシャフトは手元が・・・・つづく
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