2017年7月4日放送の「マツコの知らない世界」で放送された、パスタソースの特集。マツコが「（将来）本を出してそう…」と言わしめたパスタソースの達人、今泉マユ子さんの特集でした。とても役に立つので、レシピなど活用方法をとっくりと記憶して、そのワザを盗んじゃいましょう！
定番のミートソース比べ
巷には、パスタソースの中でもミートソースの種類と数がものすごいですよね。味も、トマトの酸味が勝つ「トマト系」から本格的な「デミグラス系」まであります。
人気があるのがやっぱり「ミートソース」で、その次が「明太子・たらこ系」だそうです。
今泉さんが選んだミートソース、BEST３とは？
「予約でいっぱいの店のボロネーゼ」
ご存知、イタリアンレストラン「ラ・ベットラ」のオーナーである落合シェフ監修のパスタソースです。
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マツコさんいわく「トマトとデミグラのバランスがとってもいい」、パスタソース。
「青の洞窟 牛肉のボロネーゼ ポルチーニソースと共に」
青の洞窟も昔から定番のパスタソース。
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マツコさんいわく「ハンバーグ食べてるみたい」というほど、濃厚で牛肉を食べている感じのパスタソース。
このパスタソースには「ポルチーニソース」が添付されていますが、それを混ぜて食べてみると？ 「味が全然変わる」というマツコさんでしたが、今泉さんから「どちらがお好き？」と聞かれると、「かけないほうが好き！」というマツコさんでした。
好みが分かれるようですね…。
「マ・マー お肉ごろごろのミートソース」
これは、たっぷり2人分の量が入っている、お得なパスターソースです。
12袋まとめ買いで、なにかと便利に使えそう。
マツコさんいわく「お母さんが作ったやさしい感じ。”家だ！”」というほど、玉ねぎやピーマンなど野菜の香りがして懐かしい感じで、マツコさんはお気に入りのようでした。あまったソースを完食するほどの勢いでしたよ(^^)
総括すると？
「予約でいっぱい…」はプロ、「青の洞窟」は洋食屋さん、「マ・マー」は”家”という評価でした！
さて、皆さんはどれがお好きでしょう？
「マ・マー 」パスタソース×冷凍ギョーザ、驚きのアレンジレシピ！
さて、この後に「マ・マー…」のアレンジレシピが登場しますが、これが驚きのレシピでした。
アツアツのグラタン皿ででてきた料理は「ラザニア」。しかも、これがただものではありませんでした。
具のラザニアの代わりに入っていたものは？ 「味の素」の冷凍ギョーザ！
＜作り方＞
冷凍ギョーザを茹でて、耐熱容器に入れて、パスタソースをかけて、チーズをのせて、あとはトースターで焼くだけです！ 野菜が欲しいから、トッピングにプチトマトやブロッコリーをおいて、焼いてもいいですね。
マツコさんいわく「美味しい！ これだけで主食になる感じ」。ほんとこれだけで美味しいのなら、ちょー簡単で、助かります！
今泉マユ子さんご紹介「時短」パスタソースレシピ
タコと茄子のマリネ（S&Bペペロンチーノ使用）
<作り方＞
①タコと茄子を炒める → ②ボールで①と「S&Bペペロンチーノ」を和えるだけ（ほかに、彩りとしてトマトや葉物を添える）
所要時間3分。
クラムチャウダー（青の洞窟 ボンゴレビアンコ使用）
<作り方>
①鍋で、牛乳と「青の洞窟 ボンゴレビアンコ」を混ぜるだけ。
所要時間1分。
サーモンのジェノベーゼ添え（MCC兵庫県産バジルのジェノベーゼソース使用）
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<作り方＞
①お皿に、サラダ菜を広げ、その上に生サーモンを並べて、さらに「MCC兵庫県産バジルのジェノベーゼソース」をかけるだけ。
所要時間1分。
※マツコさんいわく「温野菜にかけたり、そーめんにつけたりとか…」。応用ができそう！
明太子炊き込みご飯（S&Bまぜるだけのスパゲッティソース生風味からし明太子使用）
<作り方＞
①グラタン皿にパンを並べて、その上に「REGALOカルボナーラの原点」をかけ、チーズやプチトマトをトッピングして、トースターで焼くだけ。
ピエトロ風ナポリタン
ドレッシングで有名なピエトロですが、そもそもピエトロは福岡の洋麺屋さんだったそうです。
現在は有楽町の東京交通会館に「ピエトロアンテナショップ」があって、パスタソースが勢ぞろいです！
昆布茶や、チーズやマーマレード、4種類のトマトまで入っている奥深い味のソースです。1箱400円台の高級パスタソース。
↓↓↓こちらは単品ではありません。ピエトロさんが福岡発祥ということもあって、ふるさと納税での購入になり、ピエトロファーマーズシリーズのまとめ買いになります。納期もどのくらいかかるか不明なので、お急ぎの方は、アンテナショップに出かけたほうがよさそうです。
①「ピエトロ風ナポリタン デミグラスソース仕立て」をパスタにかけるだけ。高級パスタソースだから、このままで！
「カルディ 塩レモンパスタソース」×「ラ・カンティーヌ鯖フィレEXバージンオイル」
↓↓↓こちらが人気の「カルディ 塩レモンパスタソース」！楽天には「カルディコーヒーファーム」が出店しているので、ほかの人気商品と一緒にゲットできます！
↓↓↓こちらが、カルディの「ラ・カンティーヌ鯖フィレEXバージンオイル」。一時はマツコの番組で紹介したら、売り切れ状態でした！恐るべしTV効果!!!
①カルディに売っている、「カルディ 塩レモンパスタソース」と「ラ・カンティーヌ鯖フィレEXバージンオイル」、この2品を合わせて、パスタと和えるだけ。
マツコさんに「やだ～…美味しい、これ～」と言わしめた、レシピでした！
他にも人気の高級パスタソース
- 「はごろもフーズ おさかなでPASTA 鮭のガーリックバターソース」
- 「無印良品 素材を生かしたパスタソース うにクリーム」
- 「S&B予約でいっぱいの店の極上ホタテのオマールエビソース」
※記事を投稿した当時は上記商品あったのですが、入れ替えが激しくて今は少なくとも楽天では販売してないようです(>_<)
※S&Bさんも「e-エスビーフーズ」を楽天に出店しています！ レトルトはもちろん、エスビーオリジナルスパイス、フォションのスパイスなど、まとめて購入できますよ！
長期保存が効くパスタソースは先入れ先出し
今泉さんの自宅には、なんと300種類ものパスタソースが備蓄（在庫）されているそうです。
本を半分撤去した本棚にはもちろん、以前しようしていた冷蔵庫の中、和室の畳の下にも専用の収納を作って、そこにはぎっしりのパスタソースが！！ 常識を超えているので、もうビックリ！
こんなにあって、かえって無駄にならないのでしょうか？
いえいえ、その管理の仕方が徹底していて、「在庫管理」を知っているビジネスマンも頭が上がらないのではないでしょうか。
パスタソースはパッケージが本のようなので、収納にもきっちり納まってくれます。例えば、本棚に立てておいても、隙間なく並べられます。
ここからがミソです。賞味期限順にきちんと並べておいて、古いほうから順に使用していけば、ムダになることはありません。
まさに！ 在庫管理の”先入れ先出し”が実行されているのです。素晴らしい！！
また、その多くの備蓄を”パスタソース”という用途だけではなく、レシピをアレンジし応用させて”万能ソース”にまで進化させてしまう（いうなればどの料理にでも使える”共通化”ですかね、ビジネスマンだったら知っていますよね！）ところは、「頭がいい！」としか言いようがありませんね！？
日本のビジネスモデルの真骨頂、ムダを排除しようとして努力する「トヨタ生産方式」のようです。見習いましょう！！
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