【メリル・ストリープさんゴールデングローブ賞、受賞(1)】トランプ氏の行為を批判

トランプ・アメリカ大統領

メリル・ストリープさんはゴールデングローブ賞の受賞スピーチで名指しを避けながらトランプ氏の言動を批判して、人々の感動を呼びました。トランプ氏はすぐさまツイッターで反論しましたが、トランプ氏のつぶやきは、まるで2chの言論のようです。

BBC NEWS JAPAN http://www.bbc.com/japanese/video-38554395
メリル・ストリープさん、授賞式でトランプ氏を痛烈批判
2017年01月9日

YAHOO!JAPAN ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000000-jij_afp-int
トランプ氏、女優ストリープさんと火花 受賞演説での批判に反撃

COURRIER JAPAN https://courrier.jp/news/archives/72974/
【緊急全訳】メリル・ストリープのゴールデン・グローブスピーチ

【トランプ次期大統領・利益相反問題(1)】



トランプ氏のツイッタのつぶやきは「本音」

「練りに練ってつぶやいている」とした情報がトランプ氏のツイッターによる「つぶやき」に翻弄される世界の首脳たちに向けて発信されています。しかし、トヨタの件でも、メリル・ストリープさんのスピーチに対するトランプ氏の反応を見ても「練りに練った・・」とは、とても言えない時間差です。その言動は「アスペルガー症候群」に見られる症状と、私は専門家ではないので断言はできませんが感じます。

YAHOO!ニュース(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000000-jij_afp-int))

にあるトランプ氏のつぶやきの一部は、とても公人とは言えない衝撃です。

❝「ストリープさんは女優として過大評価されており、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官の「取り巻き」だとこき下ろした。」❞

決して”反省の出来ない”という「アスペルガー症候群」に見られる特徴が見て取れる姿勢で、この人物が世界最高の権力者となれば、全世界が「この体質」になっていきます。組閣の人事を見ても、アメリカの稼ぎ頭新資本主義とも言われるマネーゲームの最先端を担ってきた経済人、元制服組の軍人などが、トランプ氏を支持している白人労働者層を大切にする人材ではありません。むしろ彼らを苦しめてきた、労働者階級を顧みない現代の象徴ともいうべき人材です。また軍人の起用は「武力行使」のハードルを下げることはあっても上げることがないのは、歴史の証明するところです。

ツイッターでのトランプ氏のつぶやきは、本人に止められない衝動で書かれていると考えるべきで、むしろそれをフォローしようとする側近たちの動きが「練りに練った・・・」との噂でしょう。

つぶやきは「本音」です。

結果、軽薄短小

人類はヒトラーで懲りたはずですが、世界のマスメディアも迎合していく流れです。

世界がトランプ氏に従うのか?トランプ氏が失脚するのか?になってしまうかもしれません。何しろトランプ氏は「反省」は出来ない・・・

【メリル・ストリープさんゴールデングローブ賞、受賞(2)】トランプ氏の行為を非難➡

【トランプ次期大統領・利益相反問題(1)】
【トランプ次期アメリカ大統領(9)】アスペルガー症候群[1]
【トランプ次期アメリカ大統領(14)】会議が苦手[1]

【人類史上最強の権力者を決める】アメリカ大統領選挙[1]
【アメリカ国内のクーデター?[1]】選挙結果に従わない?
【トランプ次期アメリカ大統領(1)】政治は八方美人[1]
【トランプ次期アメリカ大統領(4)】日本の安保[1]
【トランプ次期アメリカ大統領(16)】政治の私物化[1]
【トランプ次期アメリカ大統領(20)】TPP離脱[1]
【置き去りにされた人々(1)】トランプ現象の真実[1]
【トランプ次期大統領の実像(1)】国益と個人の立場の区別
【トランプ次期アメリカ大統領、トヨタにも介入】