【中国パクリ】大江戸温泉・上海で開業・!?

日記

大江戸温泉の看板そのままに開業

中国文化とでもいうのでしょう、パクリが止まりません。半世紀ほど前で有名だったのが「レコードの海賊版」で学生時代にビートルズの海賊版レコードを、安いので買ってみたのですが「音がひどい」ものでした。

国交が正常化して日本企業が中国に工場を作ると、少し技術を学んだ人々が、ホンダのバイクなどを模倣していました。新幹線を作ると輸入した日本の車両そのままを「独自の技術」と言って海外に売り込んでいますが、危険がないのか心配です。

中国海軍の空母「零寧」の着艦フックをロシアから輸入しようとしたとき、ロシアが断ったとされています。それは中国は輸入しておいて、独自の技術として輸出するからとも言われています。

この「偽・大江戸温泉」では、熊本県の「くまモン」も模倣されていたようで、これは熊本県が抗議、撤去したようです。

「上海・大江戸温泉」は「大江戸温泉と契約している」として契約書を公表しているようですが、契約日付がなく、社長印が不鮮明で、見るからに偽物ですね。もちろん「本家・日本の大江戸温泉」は全面的に契約を否定、法的な対応を考えているようですが、中国の法律では、名前などは「早い者勝ち」で、既に偽物のほうが登録を済ませているのでしょう。ひどい法律で、国際的には通用しませんが、中国国内では都合が良いのでしょう。

雪がひどかった北海道では、空港で足止めされた中国人が騒ぎを起こしています。キャンセル待ちのシステムにも問題はありますが、国際的な慣習ですので、受け入れていくしかありません。

どうして、これほど「パクリ」など文化的モラルが低いのかと感じますが、アメリカの「潜水艦」と言われる特許法も、公表されていないものが突然出てくるのですから、やくざの因縁みたいな部分があり、リーマンのようなアメリカンファンドのモラルの低さも相当なもので、結局、世界秩序は最後は軍事力と言えるのでしょう。

中国「遼寧」航空母艦は、ただいま南シナ海です。