2017年2月26日、圏央道の茨城県内の区間、境古河インターからつくば中央インターまでが開通しました。これで、より遠くからのゴルファーを受け入れ可能になったであろうゴルフ場をピックアップしてみます。ゴルファー側も、今までは遠くて敬遠していたゴルフ場にも足を伸ばせることになります。
2017年2月、開通した圏央道はどこからどこまで?
圏央道の茨城県内の区間が26日に開通し、成田空港から茨城県、埼玉県を横断して神奈川県の湘南まで、東京都心を経由せずに高速道路でつながります。 https://t.co/PsxRsFSAUH pic.twitter.com/5rYNtcG5w2
— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) 2017年2月25日
今回開通した圏央道の区間は、茨城県内の境古河インターからつくば中央インターまでです。開通区間は28.5km。これで、東名高速道路、中央自動車道、関越自動車道、東北自動車道、常磐自動車道、東関東自動車道の6つの道路が1本の道路で結ばれたことになります。ただ、全線開通というわけではなく、あと1割ほどが残っています。
図で見てわかるように、成田空港から湘南まで都心を通らずに行けることになります。
行きやすくなったゴルフ場を、6つご紹介!
これにより、開通した境古河インターからつくば中央インター間の近隣にあるゴルフ場は立地条件が劇的に変わったことになります。ゴルフ場側から見て、これをアピールしない手はありません。
また、ゴルファー側も今まで行けなかったゴルフ場が便利になり、行きやすくなったのではないでしょうか。
・猿島カントリー俱楽部(星4.4)
・フレンドシップカントリークラブ(星3.6)
・坂東ゴルフクラブ(旧新東京GC)(星3.7)
・南筑波ゴルフ場(星3.8)
・豊里ゴルフクラブ(星4.6)
・筑波東急ゴルフクラブ(星4.1)
などなど、中途半端な位置にあったゴルフ場は、より遠くよりゴルファーを集めることが可能となってきます。しかし、待っているだけではダメです。グーグルマップなどで地域ごとに所要時間を検討し、商圏を想定してみましょう。地域ごとに告知する方法を模索してみるとよいでしょう。
ゴルファーの方も、これを機会に、ぜひ新しいゴルフ場を開拓してみてください!
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