【太平洋クラブ御殿場コース】月いちゴルファーのドタバタラウンド記-OUT7番

太平洋クラブ御殿場コース・ラウンド記





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太平洋クラブ御殿場コースOUT7番 (黒線=プロねらい目、赤線=月いちゴルファーねらい目)

 

 

Hdcp Back Regular ladys Par
17 156 139 128 3

 

◆川越のショートホール

6番ホールを終わってグリーン奥を下ると、5番ホールスタートの所の茶屋に戻ってきます。5番ホールか7番ホールかどちらか時間がある時に、富士山を眺めながら休憩したい所です。

バックティー(ブルーティー)から156ヤード、難しい距離ではありませんし、ハンディキャップは17番となっていますのでやさしいのでしょう。

しかし…このホールはなかなかうまくいきません。この御殿場コースは1グリーン化が出来ていますが、ショートホールだけ2グリーンとなっています。メンテナンスのためでしょうか?

執筆時はまだ2グリーンでしたが、現在は1グリーン化されていて、左側Aグリーンのみになっています。

トーナメントではBグリーンを使用していたと思うのですが、今日はAグリーンです。

絶対に奥に行くことは避けなければなりません。2段グリーンで、奥にカップが切ってある時は難しくなります。それより何よりティーグラウンドに立った時、グリーン面が見えないことが気持ちを定めにくくしています。

◆視覚効果で狙いにくい!

2段グリーンで周囲をバンカーにガードされてグリーン面が見えないと、何処を狙って良いのやら視覚的には良く分からないのです。

 

「風は左からかな?・・」

「そーだね~~・・・回ってるね。上空は結構吹いてるヨ!」

 

今日のピンは下の段、左手前。ティーグラウンドからはバンカーに被って見えます。グリーン面が見えないので7番で大きめに打ちたくなるのですが、奥に行くと面倒です。8番では手前バンカーが目に入って力が入ってしまいそうです。

 

ぱ~~ん・・・・・・・「どうだっ!!・・」

「あ~~~ドローしてる!!・・・・・・ボスッ!」

「・・・・・・・・・・・距離はちょうどだったネ!」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・め・・だ・・ま・・・!」

 

グリーン左バンカー直接、目玉。

「SW56度でいいの?・・・」

「?・・・・・・????・・ここは・・57度!」

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◆バンカー「半目玉」をうまく出す!

バンカーから5m程度にカップがあり、ボールは砂に半分潜り込んだ状態ですので、バンス6度(ツアーステージSW-02 ロフト57度)で砂の下を通すイメージにします。

半目玉なので、上からロフトを立てて打ち込めと教わってきたのですが、バンスが少ないSWならばフェースを開いてダルマ落としの要領で手前から砂の中を薄く通すと、意外にボールをあげやすいことに気づきました。ピンも近いことですしロブショットの要領でボールから少々離れて思いっきり振ります。

「ヤッ!!・・・・」と振り上げたら、ここで例のおまじないです。

ドスッ!!・・・・・・・「アッ!・・・」

「でかい!・・・止まれっ!!・・」

「あ~~良かった!・・まずまずだ!」

「ワンピンだネ!」

そして、パット。

コン!ス~~~~・・・・・・・・・・・「シ~~~~ン・・・・・」

「惜しかったネ!・・パーとれたと思ったけどネ・・」

「いいさ!・・・チョロって手前のクリークで無かっただけ、ましサ!!・・・・」

「そーだね~~~!・・意外にあんな手前のクリークに入る人多いんだヨ!・・・」

「クッ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!」

つぎいこう!!➡OUT8番

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