ワインディングロード走行【箱根駅伝の山道を車で走る!】[2]

運転テクニックとは?

けっこう運転テクニックが必要な道がワインディングロード(山道)です。くねくねしていてアップダウンがある山道を上手く運転するにコツがあります。首都圏だったら年始に箱根駅伝が行われる箱根の山道で、ワインディングロード走行を練習するのがおすすめです。




車で山道ドライブするのは大変楽しいですが、テレビ番組マツコが「夜の巷を徘徊する」で、トヨタと競演! 時速240kmがマツコを魅了!!【画像あり】 でご紹介しているラリーのマキネンや豊田章男社長がやっていたドリフト走行は日常の走行としては使えませんし、「大人の車学」としてはとてもお勧めできません。ドリフト走行は、舗装道路ではかえって遅くなってしまうのです。

そこで、日常に使えて燃費が良く、速い走り方を伝授してみたいと思います!

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ワインディングロードを上手く走れないと一人前じゃない!

ワインティングロードとは曲がりくねった道という意味で、まさに箱根道のような山道のことを言います。絢香×コブクロの「WINDING ROAD」でもその通り歌われていますよね。

ワインディングロードをマラソンすることには全くのアマチュアでも、運転テクニックを知れば、山道走行は一人前になれます。

車でこのワインディングロードを上手く走れないと、「一人前のドライバーとは言えない」とよく言われます。

 

首都高などを走ることとはかなりわけが違うわけですが、ワインディングロードで走行の基本を知ってから都会の交通の流れに乗ることを知ったほうが、より車を知ることになるでしょう。

つまり、車線に沿ってトレースすることが交通ルールであり安全を確保することですが、車は動いているので物理的条件に絶対的に左右されます。その動いている物体であることを体全体で認識できると、自然で速く、省燃費の走りが出来るのです。

車とは走る物体である!?

クルマとは走る物体である!

これがわかると、去年出た新型スバル・インプレッサが目標とした車の造り方が、どれほど正当なものであるのか?もよく理解できるようになります。(ん?ちょっと難しいか…)

「基本性能」が車全体の動きを決定づける要素であると理解できれば、車に必要な性能を知ることが出来ます。そして、それを実現しているメーカーごとのそれぞれの特徴が分ると、車の商品価値もよく分るようになります。

自動車はメーカーごとに走りに特徴があります。

それを知るようになると、ただ巷で有名だからとブランドで車を選んでいることを「恥ずかしい」とさえ感じることになりますよ。

本来、クルマは各国の国民性(日本、ドイツ、アメリカ、イタリアなとそれぞれ違います)を楽しむのものと私は思います。色々な楽しみ方はあると思いますが、基本的に「クルマとは走る物体である」と分るのはとても楽しいことです。

曲がりくねったワインティングロード(山坂道)を出来るだけ早く走ってみると、クルマと言うものが分かってきて、楽しめるようになります。

さて、箱根のワインディンロードを走って車を楽しんでみましょう。

アンダーステアとは?

「この車はアンダーステア?それともオーバー?」と自分の車の走りの特徴を聞かれて「?」となってしまう人が大多数でしょう。それほど気にしなくても良いのが現代の車です・・・・

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