花生カントリークラブ、知恵の輪サイトの見立て
予約サイトの口コミ評価について
花生カントリークラブは、かなり基本設計はリゾートの気分で良いコースのようです。適度な戦略性で、狭くもなく短くもなく、基本的にポテンシャルのあるコースです。
しかし、評価コメントがすごいことになっています。これほど評判が悪くても、安ければ集客できるのが驚きです。これから先も続くのでしょうか・?
客層の低下
ゴルファーのマナーがかなり悪いようです。メンテナンスが悪かったり、マナーの悪い客がいると、マナーの良い客がいなくなり、マナーなどどうでもよいゴルファーが残ってきます。
つまり、メンテナンスの良いコースや、マナーの良い人たちに囲まれていると、マナーの悪い人はいなくなるのです。しかし、グリーンが穴だらけであると、自分もあけた穴を戻しておかないなどをしがちになり、連鎖的にマナーが落ちていきます。負の連鎖が続いて、それなりの客しか来なくなるので、マナーの「ごみ溜め」のようになってしまうのです。「壊れ窓の理論」を勉強して、節約しながらも、ディボット穴を丁寧に直しておいたり、バンカーに砂を入れて置き、機械で良いのでラウンド半ばでならす等、管理している姿を見せると、マナーが上がってくるのです。
アコーディア・ゴルフの各コースでは、カートのシートカバーが擦り切れていたり、カート道路が穴だらけで「ケツが痛くなったり」を放置しているので、負の連鎖が止まらなくなり、プレーフィーが下がってくるのです。
現在、どこのゴルフ場よりも安くしておかないと集客できなくなってきているはずです。周りが値段を下げたなら、それよりも下げることが必要になって、連鎖して苦しくなっていくのです。
詰め込み過ぎの問題
7分間隔ならば、昼休み1時間程度を考えると、おのずと組数が制約されるのが、ゴルフ場商売です。するとプレーフィーを下げることで詰め込み、売り上げを確保します。でも、口コミにあるように、あまり待たされるとなると、ゴルファーが引いていきます。倒産しても、新しいスポンサーにも選ばれなくなります。悪評判が自分の首を絞めていきます。
そこで、ゴルフ場としての「品質を上げる」努力をしなけれrばなりません。詰め込んでもスロープレーを防止できれば、文句は出ません。ただ、2時間10分は、初心者が入る環境では無理です。それから、マナーの悪いゴルファーほど、「料金を払っているのだ・!」とスロープレーをやめません。このような人が結構います。それが一人でも入ればスロープレーとなります。すると毎日、待たされることになるのです。
あきらめましょう・!!
マーシャルが回ってくることを歓迎する人は、コメントに苦情も書きます。逆に、マーシャルに注意されたことを逆恨みしている人は、ストレートに苦情は書きません。またスロープレーをします。この対策するには、まずはコース側のマナーを向上させることから始めなければなりません。
ハーフプレー時間は、ハーフ100を切れない人が4人揃った時、放置しておけば3時間になってしまいます。ゴルファー側のマナーとしては、このような場合スコアを度外視してボールを拾ってでも先に進むのです。本当は、「ゴルフ場では最初に犠牲にするのは、自分のスコア」なのです。それこそ、紳士のスポーツです。しかし、これを守れないのが年齢に関係なく現代の人々です。
でも、もっとも自分の利益を犠牲にしないのがアコーディア・ゴルフです。ですからスロープレーをアコーディア・ゴルフで解消することは不可能なのです。経営者が交代していますが、利益の出し方の概念を変えなければ解消しません。「安かろう、悪かろう」がアコーディア・ゴルフのモットーです。お客様も多くがそれで良いと納得しているので商売が続くのです。でも、不満なゴルファーはアコーディア・ゴルフに近づかないと決心することです。自分がスロープレーをする客層なら苦情は出ません。それなりの客層で固まってきているようですから、苦情を書き込むぐらいなら近づかないことですね・・・・