【西熱海ゴルフコース】冬は暖かくて、相模湾が見渡せるゴルフ場!(2)

ゴルフ場評価

静岡県の熱海市にある西武グループのプリンス系のゴルフ場です。冬の最低気温の平均は4度くらいで、晴れていればゴルフをする昼間にはグリーンが凍っていることは少ないでしょう。晴れていれば、相模湾が見渡せて初島、大島などを見ることができます。冬のゴルフには最適なゴルフ場です。さて、どんなゴルフ場なのでしょう。

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西熱海ゴルフコース、知恵の輪サイトの見立て

コースが短いと言えども、口コミ評価がGDO3.2、楽天GORA3.4とひどいことになっていますね。10年ぐらい前でしたかプレーしたときはそれほど悪い印象はありませんでした。プリンス系のゴルフ場は、そこそこ管理されていた印象ですが、現在のこの西熱海ゴルフコースの評価は大変です。

冬には暖かくて、本格的なプレーを望まないのであれば、練習用に良いコースでした。グリーンが高麗の場合は癖が強いのですが、良くメンテナンスされていれば「ラインの読みの練習」にはよくて、芝目が読みにくいけれど、面白く感じました。

しかし現在は、メンテナンスが悪い部分が散見されるようで、管理をする気がないような印象です。大手の「なおざりな業務」と言ったところでしょう。それは「・・・門松が、今年はなかった」とあることで、管理体制に「身が入っていない」と言える状況であるのが窺えます。

ゴルフ場の正月の営業について

年末年始、営業の状況を見てみるとコース側の気合が感じられるところと、ただ単に「営業して稼ごう」としているところと見分けがつきます。正月料理など準備しているコースでは「お客様を迎えようとする気持ちが現れます」が、通常の業務で何ら特別感のないコースは「日常業務さえしていればよい」とする「サラリーマン根性」があらわになります。

もちろん「年末打ち納め」「正月打ち初め特別」とのイベント感覚を出すと、基礎的な印象論を作り上げることになります。近年はリゾートでないと「特別イベント」の感覚はなくなってきており、単に「営業日を増やして売り上げ確保」の感が明確です。しかし、常に工夫が必要なはずで、その「一生懸命の姿勢」がお客様の心の中に市場を作り上げます。

団塊の世代のゴルフリタイヤ組が急速に増える情勢の中で、ゴルフ場協会全体でのイベントがほしいものです。「年末年始はゴルフ三昧」などの企画です。業界全体で盛り上げる感覚がほしいところです。

snk2284ssさん(@snk32)が投稿した写真


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