【2019令和元年:ノートパソコンのかしこい選び方】そろそろ買い換えたい!実用的なノートパソコン、中古と新品を楽天市場で比較してみた!

日記

令和に改元されて心機一転!年度も変わったし、仕事も遊びもパワーかけていこうと思ったら、必需品のパソコンがどうも動きが変…。消費税も上がるかもしれないし、Windows7のサポートも2020年に終了なので、そろそろ買い換えようかと考えている方も多いかと思います。ノートパソコンを選び方のポイントと、楽天市場での中古と新品の比較を行ってみました。


ノートパソコンを選ぶときのポイントは3つ

パソコンを快適に使いたいと思ったら、買う時のスペックに十分注意しなければなりません。それを一歩間違うととんでもなく不便になって、中古パソコンでも数万するわけで、すぐに買い替えというわけにもいかない場合があります。

自分の用途に合ったスペックを把握しておきましょう。

その基本は、CPUの速さメモリーの大きさストレージの容量です。

 

CPUは、「中央演算処理装置」と言われるだけあって、パソコンの頭脳の大事なところです。

メモリーは、そのCPUの作業スペースです。

ストレージは、昔はハードディスク(HDD)と呼ばれていました(フロッピーディスクFDの他に、基本それしかなかったから)。ストレージは、自分が作ったワードの書類ファイルや、ダウンロードした音楽ファイルなどを保存するスペースです。つまり、個人的な書庫や本棚ですね。

 

CPUは、インテルのCore i3か、Core i5を選ぶ

CPUとは?

現在の主流は米インテル(intel)のCPUで、

性能が高い順に「Core i7」「Core i5」「Core i3」「Pentium」「Celeron」

というブランドが設定されています。そう、インテルは「インテル入ってる」のCMでお馴染みですね。

それに、「Core i5-8250U」と「Core i5-8265U」というように、ブランド名のあとに数字が入っています。これは、そのCPUが動作する速さのことを表しており、数字が多いほうがスピードが速くなります。

この場合、同じ「Corei5」であっても、8250U(3.4GHz)より8265U(3.9GHz)のほうが性能が高いことになります。これは、CPUのクロック周波数のことを言っていて、例えば3.9GHzであれば1秒間に39億回CPUがオンオフを繰り返すということです。その分、処理速度がアップするということなのです。

↓↓↓こちらは、東芝ダイナブック「AZ45G」のスペック。

さらに、CPUの性能には「コア数」や「スレッド数」なども関係してくるのですが、ここでは割愛させていただきます。

 

Core i3やCore i5搭載モデルで十分!

私たちが普段使いで使用する場合には、例えばビジネス用であっても、「Core i3」「Core i5」で現在は十分と感じます。

「Core i7」だと値段は高くなるし、逆に「Pentium」だと使っていてもたつきが感じられると思います。

↓↓↓こちらは、【新品Core i7搭載パソコン】。価格は13万円弱。以下にご紹介する同程度の性能の中古パソコンと値段を比較してみてビックリ!!それでも人気の富士通やNECより若干安い気が…。

 

なので、同じ「Core i5」を選ぶとしても、クロック周波数の数字の高いほうを選んでおきましょう。

とてもお安いCeleronやAMDというモデルもありますが、これは普段使いでももたつきが感じられるので、避けたほうがいいです。Windowsのアップデート時には、ソフトの処理スピードが遅く、使用感が悪いです。あとで後悔しないように、せめてCorei 3を購入しておいたほうがいいでしょう。

 

メモリーは、動画編集しなければ8Gで問題なし

メモリーは中位モデルであれば、だいたい8Gとなっているようです。上記の東芝ダイナブックでも、8Gです。

ワードなどで事務的な処理をしたり、趣味程度のデジカメの画像(動画でなく)を整理したり、ウェブブラウジング(ネットサーフィン)などをする程度であれば、メモリーは8Gでおおむね済むのではないでしょうか。

ただし、動画編集をする場合には、使用するソフトにもよるでしょうが、16G以上あったほうが安心でしょう。4K動画処理するならば、32Gは必要になってくるようです。

 

ストレージは、用途によって容量が決まる

ストレージは、自分の作ったファイルや必要なファイルを保存しておく場所です。重要なデバイスなんてかっこいいこと言ってもピンとこないので、自分専用の書庫や本棚という認識でいるほうが大事さが伝わります。

現在ではクラウド(外部保存)などもありますが、ネット上のトラブルなどが起きればオシャカになってしまう可能性もないとは言えません。個人情報なども入っているはずなので、やはり手元にもあったほうが安心です。

で、ストレージに必要な容量は、現在では240G~500Gはあったほうがいいでしょう。

音楽ファイルや動画ファイルを日常保存している人は、やはり2T~3Tを用意しておくとよいと思います。

また、ストレージにはHDDとSSDの差があります。持ち歩きをしなければHDDでも十分です。小型でスピードの速いSSDは振動に強いので、持ち歩きする場合におすすめです。

 

さて、以下の中古パソコンが上記のポイントを網羅して、お値段が約4万円!

↓↓↓こちらは、【中古パソコン】です。CPU=Core i5、メモリー=新品8G、ストレージ=新品SSD512G、しかもWindows10搭載で十分の能力。Officeソフトはマイクロソフトに互換性のあるキングソフトのものがついています。このショップさんは私も利用したことがあり、中古パソコンショップとしては信頼がおけると思います。スペックの詳細や口コミなどをよくご確認ください。

 

↓↓↓こちらは、売れ筋人気の【新品パソコン】です。CPU=Core i5、メモリー=8G、ストレージ=SSD128G+HDD1TB、Windows10搭載。ストレージの容量からいって、動画や音楽ファイルを保存する方向け。

 

※上記、スペックは多少違えども、中古VS新品のコスパ(値段差¥52,700)をどう考えるか?ですね。\52,000あったら、予備にもう1台中古が買えてしまいます。

また、中古パソコンショップではクリーニングを十分行っているところもありますが、それでも取り切れない多少のキズ、塗装のはがれなどがあります。キズなどが気になる方は新品を購入したほうがいいでしょう。

「性能重視で安いほうが良い」という方は、信頼できる中古パソコンショップを利用したほうがお得です。