【DeNAキュレーション・メディア・ライターの世界(3)】

日記

DeNAのキュレーションメディアのモラルのない運営基準が、やっと社会問題と捉えられるようになりました。以前からこれらのサイト運営に関する問題が指摘されていましたが、彼らの内情を少しばかり情報を得ていましたので、レポートしておきます。

キュレーションメディアそのものについては以下の記事にしておきましたので、ご覧になっておいてください。

【検索エンジンの落とし穴(1)】キュレーションメディアDeNAの不覚[1]

【検索エンジンの落とし穴(2)】キュレーションメディアDeNAの不覚[2]➡

☚【DeNAキュレーション・メディア・ライターの世界(2)】

社会的責任を認識できていない幼子の世界

さらに「小規模店舗のオーナーはネットのスキルが低いので中学生でも分るように書いてくれ」との指示が出てきました。これは看過できないと「易しく書くのは良いとして、差別用語を使うな」と叱りました。すると「編集者の女性は、現在海外で英語教師をしながら、ネットを通じてアルバイトで編集作業を請け負っている」と自慢げに言ってきたので、「小規模店舗のオーナーがネットのスキルが低い」となぜ言えるのか? 私も小規模店舗のオーナーをしたこともあるが、「OSもある程度は理解するし、プログラマーであるし、C言語ぐらいまでは自分で組んでいたこと、日本を代表する電気会社の副社長は、ICの世界的権威だが、メールは秘書がいないと打てないレベルだ」と「偏見・差別用語は慎むように注意する」羽目となりました。

さらにはコンプライアンス、ガバナンスを担当する人物も外注を使っており、ただの詐欺商法の「苦情処理係」のようで、法的知識もないありさまでした。全くコーポレート・ガバナンスなど無視した「襖殿」の様相で、社会常識のないモラルの低いありさまは、社会問題化するべきと考えています。

それも高学歴の知識が多い筈の人物が、常識はずれの詐欺まがい商法に疑問を持っていないのです。また「人は牛耳るもの」とする概念が思い込んだように蔓延していて、自分が違法行為に手を染める危険性も分らないのです。

「最低賃金」に抵触しなくても、逃げ道になって事実上、労働基準法を骨抜きにするシステムは許すべきではありません。これは私も、村上ファンドの動きに関して金融庁に働きかけたように、各監督担当官庁に働きかけていきます。

夢だけを語る事実上の詐欺商法

横須賀市からアンケート調査がありました。Lancersと組んで「在宅勤務を実現する」ことで、横須賀市の抱える人口減を食い止めようとしている・・・・

【DeNAキュレーション・メディア・ライターの世界(4)】➡