8月25日のお昼過ぎごろから、インターネットに接続しにくくなったとツイッターに情報が上がり始めた。LINE、メルカリ、ドワンゴ、楽天証券、JR東日本など多方面にわたった。原因はなんだったのだろう?
多岐にわたった今回のネット障害
大規模なネット通信障害 グーグルが原因? 銀行など影響 https://t.co/PjvXGLXOwF pic.twitter.com/k4Gbf7KLru
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2017年8月25日
NTTコミュニケーションズのインターネット接続サービス「OCN」や無料通信アプリ「LINE(ライン)」、KDDIの回線を使ったネット接続、個人向け売買サービス「メルカリ」、JR東日本の特急券予約サイト「えきねっと」、りそなホールディングス傘下の3銀行、じぶん銀行、楽天証券、「プレイステーション」のオンラインゲームなど、多岐にわたった。
娯楽であったらまだ許せるが、銀行など大事な取引中に障害が起きた場合、不安になる。大丈夫だったのだろうか?
総務省は電気通信事業法に基づきNTTコムとKDDIに原因や影響の報告を求めているらしい。
原因はグーグルだった?
NTTコミュニケーションズによると、今回の通信障害の原因として、「当社の接続先である海外通信事業者が誤ってデータの行く先となるIPアドレスの情報を書き換えてしまった。その影響で多くのデータが行き先を失った」という見方を示しているという。(日本経済新聞より)
複数のIT専門家が同事業者は、それは米IT大手グーグルの可能性があると指摘している。
サイバー攻撃の観測はないとしているが、それでなくても、このような大規模な通信障害が起きることは、家電などがインターネットにつながれようとしている現在、日常生活が一瞬にして混乱に陥ることも予想でき、将来にわたって大きな問題である。
↓↓↓図が多いのが特徴で、難しいセキュリティをやさしく説明
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