新型スバル・インプレッサ 2017年口コミ評価 評判まとめ(1)~エクステリア・インテリア

スバル

2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した、2016年新型インプレッサの口コミ評価・評判に関する情報をまとめました。


カー・オブ・ザ・イヤーの受賞の理由は、やはり、新開発のスバルグローバルプラットフォームなどにより質の高い走行性能を持っていることでした。さらに、国産車初の歩行者保護エアバッグ、運転支援システムのアイサイトなど多くの安全装備を標準装着することもあります。

もちろん、200万円を切るリーズナブルな価格で、世界トップレベルの安全性能も実現していることは、ユーザーにとっても魅力のある車です。

価格.comでも、2017年1月現在、人気注目ランキング8位です。



【口コミは、主に価格.comを参考にしています。は筆者のコメントです。】

新型インプレッサ「エクステリア」

引用:http://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/exterior.html

・インプレッサの歴代のいいとこどり。

・フロントはボルボのイメージに似た感じ。旧インプレッサを洗練させたとも言えるが、インプレッサという個性は感じない。

・フロント、リア共にこれといった特徴がなく、もう少し何かスパイスを利かせて欲しかった。

・ホンダ中心に乗り換えていたが、モーターショーの新型インプレッサを見て一目惚れ!実車がきて再び惚れ直した。

・ワイド&ローの流行り+スバルテイストが融合してスタイリッシュで、大きく見えない。

・写真などで見るより実車の方が確実に良く見える。

・LEDライナーをつけて、安全のため昼間でも存在感をアピールしてます。かっこいい!

スタイルの好みは人それぞれで良いのですが、今回のインプレッサに限らず、車のデザインは居住スペース、カーゴスペース、動力系スペースを取り、運転手との関係を考慮すると、殆どデザインの仕様がないほど制約されています。その中で新鮮味を出すとすると、面のカット、エッジの作り方です。その点、今回のインプレッサは、鋭さを感じさせることで現代的と受けるようにしています。時代のタイミングとして良かったのではないでしょうか。評価はユーザーが決めることで、多くのユーザーが生まれればデザインも成功したことになります。

新型インプレッサ「インテリア」

引用:http://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/interior.html

・ レザーシートが滑るので腰に負担がかかる(ケアクリームを塗ったら少し改善された)。体に触れない部分は合皮ですが、間近でよく観察するか、触ってみない限りは、どこまでが本革でどこからが合皮かわからない質感。

・ステッチ使いやメタル装飾など上位車種並で、旧型より高級感が増した感じ。

・スイッチ類の多さは慣れてしまえばさほど気にならないが、ナビも含めると3か所のインフォメーションは多すぎる。

・スバルの特長でもある視界の良さはモデルが変わっても踏襲されている。非常に見切りが良く、取り回しがしやすい。

・オプションの本革シートもホールド性がよく、長時間の運転でも疲れにくい。

・個人的には落ち着いた感じが気に入った。

・ヘッドレストの角度調整ができたり、全席シートベルトの装着が確認できる細かい配慮。

・本革巻きステアリングは、小径で取り回しがしやすく、左側にオーディオ類、右側に全車速追従機能付クルーズコントロール関係のスイッチが配置されていて機能性に優れている。

インテリアも好みが出るところでそれぞれで良いのでしょう。しかし使いにくさは良くありません。これからは電子制御関係のモニターが増えて、制御の意味が一目でわかる工夫が必要です。表示だけでなく音声での案内も考慮すべきでしょう。ステッチの入った内装は、豪華さを演出しているのですが、人によって嫌いな人が出るのは当たり前です。本革シートも滑ることがあり、わざわざ外させたこともあります。選べるとよいのですが、グレードで分けてしまうことが多いですね。革シートを豪華仕様と認識することも自由にしたほうが良いのでしょう。オプション設定にしてはいかがですか。

➡新型スバル・インプレッサ 2017年口コミ評価 評判まとめ(2)~エンジン性能・走行性能

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