日本伝統の藍染―注目!藍で革を染める藍染レザー【4】

伝統の知恵・伝統工芸

最近、藍染レザーに熱い視線が注がれています!スポーツブランドのPUMAが藍染シューズをリリースしたことからわかるように、日本伝統の藍染にも、現代ファッションに合ったアイテムが多数出てきています。藍染独特のさまざまなジャパンブルーを楽しんでみましょう。

←日本伝統の藍染―Tシャツで藍染を着る贅沢【3】



藍染レザーの魅力

財布などの日常の小物に、目の覚めるようなジャパンブルー。その藍染レザーの魅力に、いま注目が集まっています。

藍染といえば日本伝統の染め物で、布に染めることが常識でした。しかし最近、その藍で革を染める手法が流行りつつあり、海外からも”Japanese indigo leather”と言われるようになりました。

藍染の、その独特の青はやはり人々を魅了します。その特性から、耐久性、抗菌性もあります。藍染レザーを使用した手持ちの小物をもつことは、ファッション性と実用性を兼ね備えた逸品なのです。

プレゼントには最適! もちろん頑張った自分へのご褒美にも満足のいくものです。

以下、amazon.co.jpより抜粋した藍染レザーのご紹介です。

 

藍染の本場、徳島で生まれた藍染レザー「AWA AI」


これぞ本格派、天然染料、天然素材で作られた至極の逸品です。染織工房として、昔から「紺屋(こうや)」と言われた藍染にふさわしい、高級感あふれる調和のとれたジャパンブルーの元祖です。型押しウサギがトレードマークです。

 

ブランド品にはない1点ものの魅力!「オリジナルパースナカムラ」


革に精通している工房の藍染仕上げの逸品。クロコダイルの1枚革をぜいたくに使っています。またこのブルーが鮮やかで、魅了されてしまします。素材といい、染織仕上げといい、この工房さんの中でも希少なものだそうです。

同じくオリジナルパースナカムラさんの逸品ですが、楽天市場でもランキングに入った人気の蛇革(パイソン)の札ばさみ。これもまた、表革は継ぎがない1枚仕上げ。さらに内側も同じ皮(無双)を使用した贅沢な作りです。クロコダイルの染色と違い、藍が落ち着いた風合いを出しています。

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伝統工芸の藍染レザーの財布。カッコいいじゃないですか。海外の方にも人気なのがよくわかります。ぜひ一つ、欲しいですね。

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