2016年11月24日、とうとう「ISPSハンダ ゴルフワールドカップ」が開幕! 舞台は、オーストラリアのキングストン・ヒースGC。世界28か国から56人のトッププレーヤーが集い競います。
日本代表の松山英樹選手と石川遼選手は無事ティーオフし、1番ホールはパーで終えたそうです。
ティショットドライバーは松山。フェアウェイから石川。グリーンピン横10mから松山パット。惜しくも外れて、石川がパーパット。
ウェアは「日の丸カラー」で、白と赤に揃えています。
ゴルフW杯開幕 松山&石川は「日の丸カラー」でティオフ https://t.co/GrdDyRJvev #GDOニュース #ゴルフ
— GDO編集部 (@GDO_news) 2016年11月24日
↓↓↓石川遼選手のキャロウェイのベルト、ブランドマークの「V」が目立ちます! 優勝も意識してのことでしょうか?
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舞台のキングストンヒースゴルフクラブはどんなコース?
オーストラリア、メルボルンにある名門コースです。ゴルフ場ランキングは、オーストラリア内では2位、世界では27位に入るコースです。コース設計はドン・ソーターという人で、再設計された3つのショートホールはアリスター・マッケンジーが監修の手伝いしたといいます。
コースは18ホールで、7188ヤードのパー72です。先日の三井住友VISA太平洋マスターズの舞台である、太平洋クラブ御殿場コースが7,246ヤードなので、それと比べるとちょっと短いですが、しかし特徴があります。
特徴は数多くのバンカー。160もあるそうです! たしか、日本の知っているコースでは千葉県の大原・御宿ゴルフコース(名匠の井上誠一設計)に110のバンカーがありましたが、それ以上ですからすごいですね。曲げたらすぐ入るという感じでしょうか?
かつてタイガーウッズが、2009年のオーストラリアンマスターズでこのコースで優勝しましたが、「このコースには本当に多くの異なる選択肢がある。ティグラウンドで、そしてグリーンの周辺でもだ。」といったそうです。攻略ルートを探るのに大変そうですね。