高額でも口コミで人気のゴルフボールとは? やっぱり飛ぶのがいい!?ブリジストン「JGRボール」

ゴルフギア(道具・用品)

ゴルフの消耗品と言えば、ゴルフボール。ロストしてしまうことも多いから、できるだけ安くて品質のいいものがいい! ということで、アマチュアのボール選びはコスパ重視。しかし、2018年3月に発売になったブリジストンの高額ボールが、このところ話題を呼んでいるらしい…。



高額な『JGR』ボールが口コミで販売1位!?

『コスパ重視のボール市場に異変!高額な『JGR』ボールが口コミで販売1位に』(アルバ)によると、

「3月9日に新発売した、アマチュアゴルファーの飛距離の最大化を追求したゴルフボール『BRIDGESTONE GOLF TOUR B JGR』が、モデル別販売金額で店頭売上No.1※を獲得しました」(同社広報)

というニュース。売れているらしい!

Twitterをみてみると、


確かに売れているらしい!

 

なぜ売れているのか? それは「飛ぶ!」から!

「JGRボール」のキャッチコピーは、『飛距離モンスター』!

通称「飛距離モン」。

口コミの数々

ドラコン対決で勝った、いつも 2 オンできないロングホールで 2オンに成功、いつも勝てなかったライバルに勝った、初速が速く感じた、などなど。

実際にも、かなり実績が出てきているようだ! これは期待できるかも!

 

まだ少ないけど、楽天市場でも調べてみた。

●飛距離・弾道は申し分ない。私のように高齢者には飛距離の出るのはとても魅力。

●打感もよく飛ぶ。アイアンの飛距離がいつもより5ヤードくらい伸びた。

●スピンは少なく、アプローチでは高く上がって止まる感じです。曲がりは少ないのでOBは出なかった。

とあって、やはり好感触! 試す価値ありという感じである。

↓↓↓こちらが、うわさの「飛距離モン」! たしかに値段が高い! しかし、カラーは5色ラインナップされているが、既に”完売”のカラーがあるから、試したい人はお早めにどうぞ!!

 

【楽天市場】

 

なぜ、「JGRボール」は飛ぶのか??

飛ぶと言われるディスタンス系のボールは、基本的に外側が硬く、内側は柔らかくできている。このボールもそうなので、ディスタンス系ということがわかる。外側が硬いから、ボールがフェースにくっつくような感じは少なくて、アプローチには向かない(スピン系ではない)。

しかし、今までのディスタンス系とどう違うのかと言えば、その秘密はブリジストンの特許技術にありそうだ。それは、「ブーストパワーテクノロジー」とネーミングされている。

何かといえば、コアの硬さが一定ではなく、外側が硬く、内側になるほど柔らかくつくられていることのようだ。そのために、よりつぶれて反発力が強くなって「飛ぶ!」と言うことらしい。

つぶれたボールが元に戻る力が飛ぶことに作用しているように単純に思ってしまうが、ボールがつぶれやすくなったことで回転しにくくなり、「低スピン」になることが飛ぶ力になっていると考えたほうがいいだろう。それが物理的にあった解説になると思う。

どちらにしても、「飛ぶ!!!」ということはアマチュアゴルファーにとっても魅惑的なこと! ちょっと高いけど、ゴルフシーズン真っただ中だし、ぜひ試してみよう!

 

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