日産GT-R物語

【2016 NISSAN GT-R物語(2)】プリンス・スカイライン2000GT[2]

2017/05/17

【日産GT-R物語(2)】プリンス・スカイライン2000GT[2]

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トヨタ博物館より写真出典/スカイラインGT-B

https://www.toyota.co.jp/Museum/collections/list/data/0135_NissanPrinceSkyline2000GT-BModelS54.html

スカイラインGT-B

日本では、スカイラインGTで始まったロングノーズ・ショートデッキのスタイルは、現在でも直列6気筒エンジンにこだわるBMWの最も新しいスタイルとして続いています。

しかし、当時は後付けでロングノーズにするのですからバランスは悪く、ノーズヘビーとなって強アンダーステアとなってしまいます。それをFR(フロントエンジン・リアドライブ)レイアウトで、フォード・ムスタングのように、強烈な低速トルクを利して、パワースライドでリアを滑らせ、現在のドリフト族のドリフト運転よろしく、白煙を上げて曲がるのが「かっこよかった」のです。逆を言えば「ドリフト族」のカッコよさは、このことから始まったのです。でも、しっかりグリップしている状態のほうが実際は早いのですが、当時、技術的にできなかったので、レーサーたちが編み出したテクニックなのです。それが現代の「かっこよさ」につながっているのは、奇妙なものです。

BMW750Li

BMW750IL

出典:http://www.bmw.co.jp/ja/newcar/2016/750li-celebration-edition.html?_ga=1.144867060.1179530742.1470376651

ポルシェのRRレイアウトでは、強オーバーステア(テールが滑ってしまう)となり、「尻をふりふり」の状態を無理やり抑え込むように操縦するのが腕前となり「ポルシェ使い」と呼ばれて、「かっこよかった」のです。・・・・・・つづく

参考(基礎知識):レシプロエンジンについて:ウィキペディアでご覧ください。

自動車用エンジンではマツダのロータリーピストンエンジン以外は、殆ど、このピストンが上下動する4サイクル・エンジンです。

出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:4-Stroke-Engine.gif?uselang=ja#/media/File:4-Stroke-Engine.gif 

4-Stroke-Engine

吸入行程:ピストンが下がり混合気(燃料を含んだ空気)をシリンダ内に吸い込む行程。

圧縮行程:ピストンが上死点まで上がり混合気を圧縮する行程。

爆発行程:着火された混合気の爆発によりピストンが下死点まで押し下げられる行程。

排気行程:慣性によりピストンが上がり燃焼ガスをシリンダ外に押し出す行程。

このシリンダーを1気筒と数え、それを直列に並べて4気筒としたのが直列4気筒です。V字型や、水平対向に配置すると全長が短くなりますのでV6、V8、V10、V12など気筒数の多い大排気量エンジンではV字型の配置してエンジンの全長を抑えるデザインが多くみられます。

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