アコーディア・ゴルフ ゴルフ場評価 千葉県

【習志野カントリークラブ キング・クイーンコース】かつての名門

2018/11/25

千葉県印西市にある習志野カントリークラブ。1965年開場の歴史がある名門で、語り継がれる数々のトーナメントの舞台にもなったゴルフ場。もちろんメンバーシップコースだったから、メンバーさんに伝手がなければなかなかプレーができないゴルフ場でありました。


習志野カントリークラブ キング・クイーンコースはどんなゴルフ場?

本来メンバーシップコースですから、昔ならビジターゴルファーはメンバーさんが同伴でなければプレーできません。しかし時代が変わり、今では便利なGDOなどの予約サイトから気軽に予約が取れるようになってきました。一時は外資系ファンドに買収され、セルフでプレーできるようになったのは良いのですが、古き良き日本のゴルフ場の面影をなくしつつあります。

2016年9月、アコーディアゴルフによって「第26回日本シニアオープンゴルフ選手権」が開催されました。


1965年開場で、運営は日東興業グループでした。1978年「習志野カントリー空港コース」開場とともに「習志野カントリークラブ キング・クイーンコース」に改名されました。1997年には経営が破綻し、その後アコーディア・ゴルフ系列のコースとなりました。

自然の地形を利用した林間コースで、キングコースとクイーンコースの36ホールあります。

キングコースは、ダイナミックでスケールが大きいコースでロングヒッター向け。クイーンコースは距離が短めなのだが、アンジュレーションがあって、テクニックが要求されます。

設計者は、藤田欽哉。コース設計家の大御所である井上誠一の師匠でもあります。霞が関カンツリー倶楽部東コースなどの数々の名門コースを手掛けており、自然の地形を致した設計に定評があります。

kyoko.mさん(@alohaanzco)がシェアした投稿 -


1968年には日本プロゴルフ選手権を開催。1972年にはかつての大御所プロゴルファー、ゲーリー・プレーヤーがJALオープンゴルフトーナメントで優勝。1977年には、今は懐かしいセベ・バレステロスが日本オープンゴルフ選手権で優勝しました。また、1974年から1998年まで24回も連続で「サントリーオープン」が開催されていたのです。かつての黄金期を支えていたゴルフ場です。

尾崎将司プロ(ジャンボ尾崎)がホームコースとして利用していた事でも有名です。

そのキングコースのヤーデージは、7,011ヤード、コースレートは72.7。クイーンコースのヤーデージは、6,579、コースレートは70.3。

セルフとキャディ付きのプレーがあります。乗用カートはあります。プレー料金は12,000円~。(詳細は予約ページにて確認してください。)

 

口コミを見てみよう!(2016年当時)

GDOの口コミ(総合評価ランキング252位)

・総合評価(星4.3)

・値段が手ごろ(星3.3)

・設備が充実している(星3.8)

・食事がおいしい(星3.8)

・全体難易度が高い(星4.1)

・フェアフェイが広い(星3.7)

・グリーンが難しい(星3.9)

・距離が長い(星3.5)

・コースメンテナンスがいい(星4.2)

コースメンテナンスについては、「きれいに整備されて最高」「申し分ない」とある一方、昔からプレー経験があるメンバーさんは「フェアウェイは傷んでいるところが多い、グリーンもディボット跡が多い、セルフが多く休場日がないからか?」と嘆いています。

また雰囲気についても、「さすが名門」と言われている一方、「本当にメンバーシップコースでしょうか?パブリック的に感じました」とあります。

新しいゴルファーが増え、名門のコースメンテナンスを含めて本物の管理がどんなものなのかを知らないゴルファーが多いことが考えられます。

習志野カントリークラブ キング・クイーンコースGDO予約はこちらから。

 

楽天GORAの口コミ

・総合評価(星4.3)

・コストパフォーマンス(星3.7)

・設備が充実(星4.0)

・食事がおいしい(星3.9)

・コース戦略性(星4.4)

・フェアフェイが広い(星3.8)

・距離が長い(星3.8)

・スタッフ接客(星4.0)

9月のシニアオープンに向けた設定のためか、ラフに苦しむことが多かったらしく、「打ち込むとボールが見つからないためプレー遅延がおきていた」とあります。

ただそのセッティングにより、「戦略性もあり、グリーンも早く楽しめた」とのコメントが多くありました。。

その前の台風通過後の処理については、「バンカーの状態が悪かったり、配管がむき出しになっているところもあり、修理地扱いにしてほしかった」と改善を求めています。

また、数年前には荒れていたので敬遠していたが、「今回は整備されたきれいなコースになっていた」とコメントがります。やはりトーナメント再開で整備に力が入ってきたと思われます。しかし、薄暮プレーのホールアウトができない状態には不満があるようです。

習志野カントリークラブ キング・クイーンコース楽天GORA予約はこちらから。

知恵の輪サイトの見立て

評価の難しいコースです。名門中の名門でしたが、経営破たんしてアコーディア・ゴルフの傘下に入り経営方針が一転して、アメリカン・パブリックでセルフ中心となりました。何より経費節減のため「手抜き」とも言えるほど場内の手入れが悪くなり、コンディションは最悪の状態となって、ゴルフコースの名門の座からは消え去っていました。

数年前からアコーディア・ゴルフは経営方針を転換して「トロフィア」とのネイミングで「ハイエンドコース」を作り始めました。石岡ゴルフクラブに次いで2番目のリニューアルコースとなり、かつての名門を取り戻すべく、支配人も変えて数億円を投下したようです。「ビジターを制限する」として新たにメンバー募集したようですが、なぜかまた予約サイトで募集するようになり、メンバーからは不評を買っています。

コースメンテナンスは格段に良くなってきたようですが、セルフプレーが入るためにターフ跡やディボット跡などの手入れが悪く、いまだに古くからのメンバーには不評のようです。それもかつての名門ゆえの評価であり、一度落とした評判を回復するには、また十数年の月日がかかるのでしょう。

宍戸ヒルズカントリークラブのように、予約サイトでは満点をとれるコースのはずです。客層の選択も必要で、ネットと言えども募集に一工夫が必要です。キャディー付を主体とする方針とするか、ディボット跡などの整備を半日単位で行うなど、プレイヤーのモラルの整備も欠かせません。

半世紀もの昔、メンバーになろうかと検討してチャンスを逃した1ゴルファーとしては、かつての絶対の名門に早く返り咲いてほしいと願うばかりです。

習志野カントリークラブ キング・クイーンコースの気になる情報

  • 習志野カントリークラブ キング・クイーンコースの設計の行った藤田欽哉。同じく設計監修を行った霞が関カンツリー倶楽部、東松山カントリークラブ、千葉カントリークラブ野田コースは、ゴルフ雑誌「チョイス」“日本のベスト100コース2016年”のランキングに選ばれています。(下画像は、霞が関カンツリー倶楽部)

  • コースレストランの人気メニューは、カレーのようです。食べログでは、スパイシーキングカレ―、富士麦豚フィレカツカレーの評価がいいです。

 

ゴルフ帰りに寄っていきたいグルメ

 

TRATTORIA Ca del TOMO(トラットリア カ・デル・トモ)

イタリアンの隠れた名店。ゴルフ帰りに寄るには、ちゃんとリセットしていきたいところ。カップルの方にはおすすめです。とにかく一品一品の味がいいと評価されていて、オーナーシェフの心意気が感じられます。一度行けば、リピーター続出の訳が分かるでしょう。オーナーが1人で切り盛りしているようなので、要予約です。


詳細は、食べログで。

 

手打ち蕎麦 三乗

住宅街にある小ぢんまりとしたお店ですが、落ち着いた小奇麗なお店です。ゴルフ帰りには、千葉北インターか四街道インターに乗る前にちょっと寄り道という感じ。蕎麦は薫り高く、出汁もうまいです。季節によって変わり蕎麦もあるらしく、リピーターも多い。この夏は完熟トマト蕎麦で、和洋折衷の感じがまた粋です。心遣いが行き届いた接客も評判です。


詳細は、食べログで。

 

習志野カントリークラブ キング・クイーンコース基本情報

住所:千葉県 印西市大森7番地

アクセス:・東関東自動車道・千葉北ICから18km(約30分)

・練習場:あり(240Y、16打席)

・無料クラブバス:あり(北総公団線 千葉ニュータウン中央駅)

・公式HP:http://www.trophiagolf.com/narashino/

←【宍戸ヒルズカントリークラブ】

【習志野カントリークラブ空港コース】都心から1時間半で行ける安いゴルフ場!(1)



 

-アコーディア・ゴルフ, ゴルフ場評価, 千葉県