日記

【管理技術とは、バラつき制御の技術(3)】

レイクウッドゴルフクラブの記事で「キャディーの対応について正反対の評価がある」ことを基に、「経営者・管理者の管理センスがない」と書いていますが、納得のいかない方がいるようですので、少々、解説を加えます。

☚【管理技術とは、バラつき制御の技術(2)

初めに目標の姿を定めよ

こうした手法を取ることは、いきなりは出来ないものです。不良の原因として「組織運用」が不十分なことが多く、手法だけを取り入れても「初めに結論ありき」の「官僚の作文」になってしまうのです。

まず初めに「組織として真面目に目的意識」を持たねばなりません。

郵便局の「馬鹿真面目な・・・・」姿勢です。郵便局は本当に様変わりしました。普通郵便が、配達に4・5日かかるので「速達書留」にしていた時代があります。いまは遅配や誤配、紛失などを心配しなくて済むようになっています。それでも窓口の対応では、個人のキャラクターでとんでもない対応をする人物もいます。

過去、私にアドバイスを求めてきた経営者に、企業の責任者でありながら、正面から技術を受け取ろうとせず、部下にやらせて斜に構えたままの経営者が多くいました。そんな時「まじめにやれ・!」と正面から言うことにしていたのですが、多くは聞き入れません。経営者が技術を受け入れずに部下が動くはずもありません。反対の意見があっても正面から議論出来た経営者は、何らかの結果を出していました。長くお付き合いできても、問題を避けている経営者ですと成果は出ません。

コーポレート・ガバナンス

組織の中での統制を取ることも、当然に品質管理であり、「バラつき」をなくす動作です。弁護士にマニュアルを作ってもらって命令しただけで、事足れりとすることは愚かなことです。どうしたらマニュアル通りになり、マニュアルの不備も日々改善していけるのか? 企業の動きを阻害しないで統治が出来る方法論を作り上げなければなりません。そうしないと韓国財閥系の企業のように、経営者の無法が起きたりします。

ガバナンス委員会を設置しただけで事足れりとしている企業もありますが、「管理技術」「組織運用」を研究する義務が経営者にはあります。労働基準法を無視している体制では「ブラック企業」と変わりのない状態であることを自覚すべきです。まず広い視野を持つことです。

バラつきは管理不良であることをご理解していただけましたね。

必要な技術、時間が大量に不足している状況に、ゴルフ場の管理状態が、あることを理解していただけたと思います。業界として勉強しなければなりませんね・!? 業界のリーダーに優秀なゴルファーだけでなく、管理・経営の技術的知恵を持った専門家を入れるべきでしょうね・・!?

 

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