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【大原・御宿ゴルフコース】冬も温暖で、都心から1時間半で人気のゴルフ場!(2)

2016/12/20

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大原・御宿ゴルフコース、知恵の輪サイトの見立て その1

予約サイトの口コミ総合評価

総合評価は、GDOが4.2、楽天GORAが4.3と極めて高い評価となっています。その反面、清掃・接客とプリンス系らしからぬ管理技術面の落ち度が目立っています。スロープレーやマナーの悪さなど、また2サムの予約で前方のスロープレーで遅れていたので他の組と組み合わされ、割増料金を返還されないなど、問題が多く書き込まれています。

これをどのように評価したらよいのかですが、大変多くの問題を感じさせます。ですから、この総合評価の高さは、過分に井上誠一のコース設計やロケーションの良さの印象論からでありましょう。

管理技術の未熟さの原因

口コミにある「不愛想」などの接客に関する問題、トイレなどの清掃が行き届いていないなどは、このコースが基本的に客商売の対応になっていないことをうかがわせます。プリンス系列の様子としては異常ですが、事業所が全国に点在している企業では、組織運営がうまく機能していない場合には起こりうることです。東急リゾートでもアコーディア・ゴルフでも見かける組織運営のまずさです。サービス業では甘くなりがちなことですが、おそらくは営業成績(数字)だけで管理されているからでしょう。

すると営業所(コース)の管理者の技能レベルで左右されてしまうので、全く違った管理レベルになるものです。つまりバラつきが大きく、品質管理が機能していない状態と見るべきでしょう。本部の勉強不足が招いている結果ですが、それは昨今の業績至上主義がもたらしているもので、ゴルファーとしては管理者側のモラル低下の問題と受け止めるべき事例でありましょう。

「ゴルフ場」との認識の今昔

ゴルフ場関係者でも、「ゴルフ場」という言葉で無意識に思い浮かべる姿がまちまちです。とくに予約サイトによる集客が始まる前と後では概念を変える必要があるのですが、このコースの場合、その概念が追い付いていないような節があります。

清掃・接客態度などは、基本は同じなのですが、ゴルフ場の管理者側の認識が、バブル経済前の常識では「ゴルフをさせてやる」ともいえる高慢な状態でしたので、それを引きずってしまっている節が、このコースには見受けられます。

昔からスロープレーは存在していたのですが、キャディー付きが大半でしたので、それほど問題とはなりませんでした。また、セルフプレーが普及するに従い、プレーヤーがコースのメンテナンスに気を遣うことが必要であることも、忘れ去られています。最近では、夕方近くなるとグリーン上は凸凹が目立ち、バンカーは荒れて、フェアウエイですら穴だらけとなるのはもちろん、当日のみならず何日前の痕であろうかと考えさせられる状態です。

太平洋クラブの相模コース当たりでも同様の始末で、コース側も修復しなければとの強い意志も感じられないほどでした。

一般的にメンバーコースでは、メンバーの紹介以外で入場したプレーヤーは、全て支配人の紹介と見て、そのビジターのマナーの悪さは全て支配人の責任とみなすのが一般的な概念です。つまり予約サイトからの入場者は、全てコース側の責任となるのです。これはパブリックコースでも同様の感覚で見られており、パブリックのプレーヤーの不始末は、全てコース側の責任と認識するのが常識です。これは法的責任論ではなくマナーの問題です。

この認識がなくなってきたコースが増えています。コース側のマナーの低下が大きいのです。

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