アコーディア・ゴルフ 日記

【アコーディア・ゴルフのMBKパートナーズによる買収・実践編(2)】

2016/12/20

2016年11月29日付け「アコーディア・ゴルフのMBKパートナーズによるTOBについて」の書面による発表。

出典:http://www.accordiagolf.co.jp/pdf/161129-1.pdf

コースクオリティ・ラウンド快適性の向上及びポイント施策の強化等を通したゴルフ場運営の価 値向上 ゴルフ場運営の価値を最大化するために、設備投資による芝質の向上を始めとしたゴルフ場の最大 の商品であるコースのクオリティを向上させる投資、コース混雑の緩和に向けた最新のカートの導入、 混雑の科学的な原因分析及びコース改造等の施策の実施を始めとした快適なラウンドを実現するサー ビスへの投資

この動きに収まる裏側に「金融庁」の動きがありますが、それは、よほどのことがないと情報を出しませんので知ることはできません。でも村上ファンドに対する動きなどを見ていると、動いたことは確かであり、影響を受けている可能性は高いでしょう。アコーディア・ゴルフ側から「内部告白」をすれば、ムリな自社株買いを避けることが出来たはずです。金融庁の調べには素直に応じるべきであり、一段落したのでMBKパートナーズも動いたのでしょう。

常識的モラルの有る認識を社外取締役を含めてアコーディア・ゴルフの経営陣は持つべき時です。

☚【アコーディア・ゴルフのMBKパートナーズによる買収・実践編(1)】

【ゴルフのスロープレーについて解決編(1)】

社員が社員のために行う仕事

そこで、また予言のようになってしまいますが、「質」を追求する管理技術とはいかなるものかについて解説しておきます。特に「組合のメンバー」には良く理解してほしいと感じています。皆さんが安定した将来の生活設計が出来る企業に脱皮するためです。ファンドによる「机上論」ではなく、社員が社員のために行う仕事です。

品質を向上させる動きは、現実に作業に当たる社員が、その気になって技術を磨くしかありません。実行する本人が品質を上げる努力をするしかないのです。当たり前のようで、上から目線で強権でやらせる意識しかない上司では、「バラつき」を抑えることはできないで終わります。命令ではできないのです。

■私の経験談

私の経験では信用できないかもしれませんが、当時、一部上場会社の資本を受け入れ、役員も受け入れた関連会社を経営しており、溶接工場も持っていたので、親会社からの命令で、社員全員に国家資格を持たせることになりました。まず自分の資格になるため反対する社員はいませんでした。「練習時間がほしい、練習資材を支給してくれ」と言い出しました。それは自分の実力を自慢していた社員でも同じでした。練習せずに実技試験を受ける自信が誰でも持てなかったのでした。

それを、親方と思われる人物に、「必要と思われるだけ、材料管理の担当者に聞いて、使える材料を自分の管理で使う権限」を与えました。すると仕事に支障のないように考えて調達して、仕事の手配よろしく計画的に職人全員の計画を立てて実施し始めました。権限をもらったので、みんなが試験に受からず無駄をだせば自分のメンツがつぶれるため、全員の指導も引き受けることになっていました。うまく2回程度でほとんどの社員が合格してほっとした様子でしたが、腕の良い職人が一人だけ3度受験しても合格できないのです。内容を見てみると学科試験で落ちているのでした。

「あいつ自分の名前しか書けないんです」「小学校の時から不良だったから問題も読めないんです」。

「もう会社を辞める」と言っています。本気で職探しをしているとのことでした。

私は本人に会って話してみました。それから、「分った。試験は受けなくても良い。お前の腕は親会社には、おれが保証する。仕事に専念してくれ。」と言いました。

さらに、「でも、将来、資格が必要な時が来るのは分っているのだから、受験勉強は続けたらどうか?」「親分に試験問題に限って、文章も読めるように教わったらどうだ。期限はいつまででも良い。」とアドバイスしました。

仕事と社員の人生

■私の経験談つづき

しばらくすると、皆が退社した後、食堂でその社員が親分に教わる姿を見かけました、それはむろん残業申請はありませんでした。親分も、自主的に許せる限り「文字」も教えていたのでした・・・・・

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【ゴルフのスロープレーについて解決編(1)】

【アコーディア・ゴルフのMBKパートナーズによる買収について(1)】~(9)➡

 

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