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【インプレッサ・カーオブザイヤー(3)】威力あり!グローバル・プラットフォーム

2017/05/21

写真出典:http://www.subaru.jp/impreza/impreza/safety/safety1.html

今年の日本カー・オブ・ザイヤーはスバル・インプレッサ・スポーツ/G4が受賞です。

受賞理由

(1)衝撃吸収・横揺れなどを抑える車台による走行性能の向上。

(2)歩行者保護エアバッグ標準装備。

などとなっています。

☚【インプレッサ・カーオブザイヤー(2)】威力あり!グローバル・プラットフォーム

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■インプレッサの場合

スバルは新しい「スバル・グローバル・プラットフォーム」で、「シャーシがエンジンより早い」ことを目指しています。これは常に基本に据えなければならない基本で、「エンジンよりブレーキのほうが早い」ことより先にある車としての基本です。

この上でサスペンションセッティング、また4輪制御による操舵、エンジンコントロールによる操舵などが成り立つのであり、「シャーシが遅い」と全てのコントロールシステムは無駄になります。基礎の基礎を固めてきているのが、新しい「スバル・グローバル・プラットフォーム」です。

この基本を生かすべくリアサスペンションに、以前よりスタビライザーを取り付けていたのですが、より効果をダイレクトにすべく、ボディーとの取り付けにゴムブッシュを介さず、直付けとしています。ゴムが間に入ることによる、わずかな遊びを嫌ったのでしょう。細かい振動にまで効果を期待できる工夫です。

このスタビラーザーは働きとしては両側のサスペンションの沈み具合をそろえる方向で調整し、ロールを抑える働きがあります。ラリーなどでは転倒を防ぐ効果もあり、操縦性にも影響してきます。

バネ下重量の軽減を狙ってアルミ素材を使用するなどしています。バネ下重量の軽減はサスペン機能を補助しる結果になり、タイヤのバタつきを抑えて接地性能を上げ、ハンドリングの効きを良くして操縦安定性を向上させます。そのためスタイリングを狙って、超ワイドタイヤなどを取り付けると、逆にコーナリング限界スピードを下げてしまい、操縦性能を低下させる事態になります。よく検討する必要がある部分です。

コストダウンが本当の狙い

スバルは全車種を1つのプラットフォームで造るメーカーです。車種別にプラットフォームを持つことに比較して、そのコストダウン効果は計り知れず・・・・

【インプレッサ・カーオブザイヤー(4)】威力あり!グローバル・プラットフォーム➡

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