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【鴨川カントリークラブ】鴨川シーワールドにもとっても近いリゾートにあるゴルフ場!(2)

2017/01/06

千葉県の房総半島の南端に近いところにある、アコーディア系のゴルフ場です。鴨川シーワールド(水族館)にも近く、家族連れで遊べるリゾート地でもあります。館山自動車道、アクアライン、東京湾フェリーなどにより、アクセスもしやすくなりました。さて、どんなゴルフ場なのでしょう。

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鴨川カントリークラブ、知恵の輪サイトの見立て

アコーディア・ゴルフの運営は、立地条件が悪いと「なす術なく値引きしか商品価値を創れない」状態です。これは経営者の「無策、無能」と言わざるを得ません。立地が悪いので余計に高度な管理技術が必要なのであり、その工夫の跡がなければなりません。


「金の管理」しかしないのが、DeNAなど投資感覚の経営者たちです。それは工夫しなくても利益が確保できる条件でないと、問題のあったキュレ―ションサイトの件のように、簡単に捨て去ってしまうのです。金を投下しても大した技術もなくて儲からないとして資金を引き揚げるのは、経営能力がないのであり、無責任な姿勢なのです。

これは企業投資を、株式投資のような机上論で儲けるものと勘違いしており、実際の投資を知らないのです。また自分で汗をかいて、責任を持つ経営を投資とは考えていないことの表れです。

「投資」と「経営」は別の技術であり、つながりが深く切り離して考えられないのが社会の仕組みです。「ビジネスモデルを経営する」のと「どのビジネスモデルが儲かりそうか?」と考えるのとを一緒にしないことです。アコーディア・ゴルフの経営者は、まず、ゴルフ場運営をビジネスモデルと考え、発展させることを最優先とするのが務めです。

「売り上げが少なく努力中ではあるのですが経費が出ない」との条件ではなく「自社株買いをして、株主還元をしながら、自分たちの商品であるゴルフ場の基本的メンテナンスもしない」神経は理解不能です。また利益を計上して株主還元をして、社員のボーナスを減額する経営は「ブラック企業」と称するべきでしょう。

田代社長が「まだまだ、やりようがある」と言っています

kmy114さん(@kmy114)が投稿した写真 -


すぐにでもやれることがあります。この鴨川カントリークラブでもやれることだらけで、現在は「怠慢」と言える状態でしょう。

「品質向上」と掛け声をかけるだけでなく、すぐにでも実行すべきです。でも「何をどう動かしたらよいのか?」と考えると、即座に思いつくのは「設備投資」と社員も言うはずです。経営陣も「配当をやめれば資金を回せる」と言っているでしょう。でもそれは、これまでの怠慢の言い訳でしかありません。

この体質の中で「品質向上」の舵を切るのは大変です。経営陣だけでなく管理者も変える必要がある状態です。

直ぐにできることから始めるのです。

まず、予約サイトの評価の分析をすぐにでもしてみて、管理技術とのつながりを認識することです。高学歴者、職歴の素晴らしい人たちが揃っているはずです。すぐにでも分析し、自分たちを客観的に評価できるのか試してみるのです。「資金回転の中期事業計画」を書けた人たちです。すぐにでも自分たちの現状を客観的に評価できれば、大いに可能性があることが分かるはずです。「まじめに、真剣に仕事をするべきです」。

ゴルファー掘り起しの施策

女性のゴルファー養成のシステム構築は大いに結構です。実際のところ、実働女性ゴルファーのゴルファー全体に占める率は4~7%ぐらいでしょうか。女性が参加してくれれば、かなりの増加が見込めます。

しかし、現在のアコーディア・ゴルフとしての取り組みは、定石ではありません。経営者の取り組みの仕方としては、間違いに近いものです。別途記事にしますが、女性ゴルフファーに限るなど縦割りで制度を作るのは、いわば政治の世界の「特区」のような役割にしかならず、市場の掘り起こしとしては間違いです。横に積み上げることを仕組んでいくのが経営者の立場です

ゴルフでは「100を切れないとゴルフをやめてしまう」のが男女共通で、このサポートをゴルフ市場の想定の中で行うのです。想定の範囲は全国民と観光客ですが、それをいくつかに分類整理することがポイントです。施策は縦に行うのではなく、横に何層も積み上げる方向で構築していきます。先の「分類整理」とレベルの施策を組み合わせると「実効性のある施策」になります。これは管理者・経営者の考え方です。

例えば、小池百合子東京都知事も「縦割り政争」にしかならないで東京都の改革の方向性にもなっていません。パフォーマンスです。

田代社長の女性ゴルファー支援システムも、「パフォーマンス」に終わらせないためには横に切り口を広げ、積み上げる考え方で、組織の中に組み込んでいきます。すると企業体質も変わっていきます。三菱自動車が再生に失敗したのも、この改革の手順を知らないからです。田代社長が「品質向上」に切り替えるつもりがなく、現在のようなパフォーマンスに終わらせるつもりであれば、それはそれで「お手並み拝見」と言えますが、本気で品質向上を考えているのであれば、すぐにでも改めるほうが利巧です。

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