アコーディア・ゴルフ 集客の達人(経営)

【市場を掘り起こすとは?(1)】ライフスタイルに提案[1]

「アコーディア・ゴルフ(AG)のEasy Golf」は、ゴルファーを増やしていこうとする試みです。これは「市場の開拓」となるのですが、これを在来の広告宣伝手法で行うとあまり効果がありません。しかし、少数でも「①興味を持っていた人」の中から「②条件がそろった人」が「③参加の気持ちを持つ」ことになります。そして「④偶然にもアコーディア・ゴルフ(AG)のEasy Golfに出会ったとき」参加してくることになります。本当はEasy Golfに出会い、参加する間には、さらに数ステップの階段があることになります。つまり「市場の掘り起こし」とは「ライフスタイルに提案する」ことであるので、かなり遠いのです。

【アコーディア・ゴルフのEasy Golf(1)】歓迎すべき方向性
【アコーディア・ゴルフのEasy Golf(4)】歓迎すべき方向性


市場の姿を認識する

これらの階段を上るために、そもそも階段がなければならず、階段があることを知らせねばなりません。

この階段を自分で登ってくる人だけを待ち受けているのが現在のゴルフ場業界の姿です。殿様商売が出来ていたころは、この人数がゴルフ場の数に対して圧倒的に多かったときでした。現在からさらに、この階段を自分で登る人が少なくなるのです。そこで「市場を掘り起こす」とは、自分で階段を昇ろうとする人を増やすことであり、それは階段を低くする努力と共に行うこととなります。

ゴルフをしたいと思う人を増やすためには、まず「ゴルフが魅力的」でなければなりません。それが「商品力」です。つまり市場を認識することは「お客様のライフスタイルを認識する」ことなのです。

【ゴルフ場側の取りそろえる要件(階段)】

①商品力を高める。

②手軽に始められる。

③100を切れるようになる。

④本格的プレーが出来るようになる。

⑤持続して自分の目的に沿ってゴルフが続けられる。

これらをゴルフ場側で取りそろえることが出来れば出来ただけ「ゴルフがやりやすくなる」のです。

現在のゴルフ場業界の怠慢な姿

ここまでで分ることは、これまでやってきたこと、「ゴルフ場を建設し、設備を整え、芝の手入れをして待つ」だけでは市場の掘り起しに「遠く及ばない」ことが分るでしょうか? 「殿様商売」が出来ない市場になりつつあるのですが、それにつれてお客様自身で自ら行う努力よりも、コース側が用意しなければならない要件(階段)が多くなるのです。まずは、ゴルフ場経営者側の意識改革が必要で、これまでの「待っていればお客は来る」との心構えを「積極的に集客する」姿勢に変えなければなりません。

積極的に集客するとは【ゴルフ場側の取りそろえる要件(階段)】を取りそろえることです。

それでこそ「ライフスタイルに取り込まれる」ことになるのです。

例:「①商品力を高める」とは?

と言っても商品力とは色々な角度から決まります。「車に乗らなくても・・」とすると客層を限定する要素が減ります。「何のためにゴルフをするの?」・・・・

【市場を掘り起こすとは?(2)】ライフスタイルに提案[2]➡

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