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【マツダ・新型ロードスター RF登場】試乗記[8]

2021/05/06

ロードスターRFに試乗してみました。(2017年)この車の注目すべき第一はそのスタイリングです。ロードスターのハードトップと言えば、ノッチバックスタイルが定番でした。しかし今回は、正確には「取り外し式ではなく格納式」で、それも電動で数十秒でロックを外すなどの操作は一体化され「ワンタッチ」で行われる便利なものです。RFのスタイリングは、「好み」はあれど、ロードスターのそれをうまくファストバックに処理したプロ―ポーションを持っています。写真出典:http://www.mazda.co.jp/cars/roadster-rf/feature/design/?link_id=sbnv


☚【マツダ・新型ロードスター RF登場】試乗記[7]

ロードスターRFの6速AT

新型ロードスターRFではあえてマニュアル(MT)車ではなく、6ATのクルマに試乗してみました。

非常にスムーズと言える変速と感じました。アクセルによる変速をしてみたのですが、短い時間の試乗では、変速タイミングが掴みにくいほどショックが感じられません。

ロードスターではCVTを搭載できていないようです。アメリカ、EUでは多段式AT(DCT)が多く、8段から10段にもなろうとしています。CVTはそのときのエンジン効率の最も良いところを自動で選択するので燃費に有利ですが、アクセルと車速とエンジン回転に幾分かの違和感が出るので嫌われていると言われています。確かに多少のずれを感じるのですが、CVTには賛成です。

経営的には、多段式AT(DCT)のほうが従来の生産設備を使えるメリットがあり、これまでの技術で開発できるメリットもあります。なのでDCTは、ミッションの開発で日本勢に後れを取った欧米のメーカーが、むしろ苦し紛れの選択であったと感じています。

マツダ・新型ロードスター RFは6速を選んでいますが、さらなる多段式ATを採用していくものと見ます。

 

マツダ・新型ロードスター RFはどんな車?

写真出典:http://www.mazda.co.jp/cars/roadster-rf/feature/driving/dynamics/

マツダ・新型ロードスター RFは、ライトウェイトスポーツの範疇から少し外れています。車重で見ると、ロードスターは1000kgほどですが、RFはそれより100kgほど重いからです。実際に試乗してみても重さが感じられ、ロードスターの軽快さを知っていると、ライトウェイトスポーツとは言えないかな。

でも、少し豪華にスポーツカーに乗りたいと感じるユーザーのために、日常使用に向いた落ち着いたハンドリングと豪華装備をまとって登場した車種でしょう。

また、高回転型エンジンとクロスレシオのミッションをお望みであれば、マツダ・ロードスターをチョイスすることがベストです。

でも、マツダ・新型ロードスター RFぐらいの車重・直進安定性のあるハンドリングであれば、長距離のGTの用途でも適応できるほどでありましょう。

日常の買い物車・通勤・GTまで用途の広い車になっています。全天候性能が上がったことでも市場の広がりが出来ていますから、ロードスターRFをもっともっと多くの人に試してもらうことが大切ですね。

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